ARツーリズムin白亜の2日目でもあります。
本日は午後はお笑いライブがあるということで、それとぶつからないようにと午前中にワークショップを設定しました。
9:00集合。
最初にやってきたのはもちろん現場責任者の3年(08)坂本です。
次に1年吉村、そして3年大塚でした。
3人でエアタグ設置隊の受け入れ準備作業を進めます(といっても、テーブルと椅子を運んでくるぐらいでしたが)。
大塚は、昨日の教訓を取り入れ、iPadを前面に押し出したパネルを大急ぎで完成させていきます。
クレヨンを主体にした手書きパネルです。
続々と設置隊メンバーがブースに集結してきました。
M1(10)松尾、3年(08)宮下、松永、2年(09)宮下、そして玉名観光協会から柿添事務局長(昨日に引き続き連続参加です)、同じく玉名観光協会の城戸さん。
出発前、男性群がiPadに見入っております。
4人目の男性設置隊メンバー2年(09)宮本です。
名札にご注意ください。彼の名札がなかったので、とりあえずおいてあったこの名札でキャンパス内を巡回してもらいました。
(戻ってきて聞いたところ、誰にも何も突っ込まれなかったとのことでした)
本来はツアー客を連れて出発する予定の10:30となりましたが、予想通りお客が集まる気配はありません。
だいたいが、本日は目の前を通るお客がほぼ皆無の状態で、昨日と比べると入場者がかなり少なかった(そんな印象を持っています)。
朝の打合せの段階で作戦計画を変更することを決め、全員でキャラバン隊を結成し、訪問型ワークショップに切り替えました。
全員にしたのは、一度に動くことで、何かやっているということを周囲に気づいてもらおうと思ってのことです。
10:30、キャラバン隊の出発です。
隊の名称は、「見えないセカイみせます隊」としました。
柿添事務局長の案です。
即座に案は採用され、10:30に「みせます隊」は外セ前のガリラボブースを出発したのでした。
「見せます隊」による訪問型ワークショップが始まりました。
たこ焼きをエアタグ化して浮かせています。
包括協定を結んでいる自治体(あさぎり町)の方にもエアタグのことを説明してきました。
さらに、たまたま通りかかった知り合いに対し、セカイカメラの説明を現場責任者・坂本が熱心にやっておりました。
昨日に引き続き、獅子奮迅の働きを現場責任者はしていたように思います。
ただしこのキャラバンも前日に続き2回目ということで、サークル関係者にはもうこの時点で多少飽きられている気配だったようで、あまり大きな盛り上がりには至らなかったとのことでした。
残念ですが、無理もないことでしょう。
エアタグというものがどの程度の影響力を持つものか、この時点でわかったように思います。
やり方を本当にしっかりと考えないといけない、ということがよーくわかったワークショップでした。
本日はエアタグでクーポンも浮かべていたのですが、残念ながらこれへの反応は全くありませんでした。
販売で忙しいサークルに対してのものなので、反応がそうなることは多少理解できますが、それ以上に見えないセカイにあるものをどう見させるように仕向けるのかというのが大事な課題として浮き彫りになったように思います。
失敗でしたが、貴重な教訓を得た実験でした。
12:30.すべての日程を終え、片づけをして解散しました。
イベントとしては総体として失敗に終わったワークショップで、2日目の終わりには疲労感もいっぱいでしたが、そのおかげで貴重な教訓もたくさん得たのでした。
イベントとしては総体として失敗に終わったワークショップで、2日目の終わりには疲労感もいっぱいでしたが、そのおかげで貴重な教訓もたくさん得たのでした。
このイベント無しには机上の空論のまま玉名の課題に取り組むところでした。
思いつきでやろうと思った白亜祭イベントでしたが、ほんとやってて良かった。
終わってそう思います。
やっぱり実践が重要だと実感させられた2日間でした。
私たちにとっての貴重な体験でした。
ワークショップのお客さんとなってもらった人々全員に感謝でした。
本日のARツーリズムin白亜 by ガリラボ参加スタッフ。
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