555回目の投稿になります。
今日のガリラボも凄まじい人でした。
入れ代わり立ち代わり来客や相談者があり、結局、研究室にずっと縛り付けられておりました。
朝は3年(08)大塚がやってきて、セカイカメラの利用マニュアルの仕上げ作業をしています。
4年生(07)も早朝よりやってきました。
mixiチームの迫中、平野、Soundチームの小田原、上村、盛下などです。
それぞれに卒論の作業をしていたようですが、私が助手の先生と2人と小国町で行うプロジェクトの打ち合わせをしていたのでどういった作業であったかは不明でした。
昼には3年(08)谷口、川崎、田上がARツーリズムin白亜の打ち合わせでした。
残り1週間となりましたが、まだ内容が固まらずちょっと焦りを感じてきました。
午後になるとまずは4年(07)興梠、そして同じく植田との卒論についての面談。
13:30から初めて最後は15:00ぐらいまでかかりました。
途中、近くのゼミ所属で院を卒業したOBがやってきてしばし話をし、その後、なんと、
OB(05)の榊原がひょっこりと顔を出しました。
久しぶりでしたが、いろいろと面白いことを楽しそうにやっているようで、安心しました。
天草に里帰りした後、福岡に戻る途中に寄ったとのことでした。
その後、17時ぐらいから3年(08)谷口や大塚と打合せ。
詰めの部分で苦労しています。
80%(おおよそ)までだったら誰だってできるんです。
それを90%(ほぼ)に高めるのは難しい。
さらにその90を100%(完璧)まで持っていくのは80%を達成する以上に知恵と労力がかかります。
今、その最後の10%のところで苦しんでおります。
頭をかきむしってという表現がぴったりな状況です。
こんな状況とは、最後の最後に責任を持たないといけない仕事ではよくあることで、80%やっていれば十分評価されるアルバイトとは大きく異なるところです。
今、計画しているイベントを100%の実現レベルに持っていこうとしてくれているゼミ生たちは、仕事をしていくという訓練をしているのだろうと思います。
だいたいその過程では、真の学びが起動されます。
さらに、リフレクションをすることでその学びは形式知化され次の発展へとつながっていくでしょう。
そういったことの積み重ねが本人の自信につながっていくし、そしてその自信は身体化されていくはずです。
貴重な体験ではないかと思います。
本日のガリラボのトリはM2(09)の吉本。
1時間のディスカッションにて今後の収束の方向を議論しました。
正月はたぶん無くなるでしょう。
そういえば私もM2の時、徹夜続きの実験で、初日の出は研究室から見たのでした。
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