2010年11月12日金曜日

あなたの声をタイムズ・スクエアに置いてきませんか!

明日から白亜祭です。
ガリラボはその準備に朝から追われていました。
ほんと凄まじい状況でした。
  
午前中は3年(08)坂本の指揮のもと、エアタグを浮かべるべくiPhone所有の設置部隊が大ホール前で作業していました。
設置チームは、M1(10)松尾、3年(08)松永・田上、2年(09)木村、それに補佐役で3年宮下でした。

 
順調に行ってたと思ったら、まさかのハプニング!
エアタグに載せるテキスト情報を事前にGmailに送っていたのですが、それが練習で使った情報のままになっていて最新情報にアップデートされていないことが判明。
考え込んでしまった設置チームですが、すぐさまガリラボの戻り、全員で手分けてして大急ぎで入力作業を行ったようです。
突貫工事で情報をアップデート後、チームは再度設置に散っていきました。
このチームによって現在30ほどのエアタグが浮いたはずです。

 
その一方で、研究室では午前中から展示パネルの制作やツアー用のグッズ作りが行われていました。
こちらのは3年(08)谷口の指揮のもと、同じく3年の大塚、坂本、財津などが頑張って作業していました。
多くのゼミ生がサークルの方に行ってるので、人手が足りず1年生(吉村)を助っ人に頼みました。

 
ほぼ丸一日かけて多くのゼミ生の手で準備してきましたが、目に見える一部のものを紹介すると以下のような制作物が出来上がりました。

ガリラボ看板

 
学内ツアー用案内板(段ボール製です)

 
参加者に配布するガリラボファイルシート


チラシや展示パネルなど他にもたくさん出来上がり、朝9時ぐらいから始めた作業は10時間を越えていました。
大塚が最後に戻っていきましたが、彼女には宿題を持たせて帰ってもらいました。
帰宅後も少し作業をしてもらいます。
 
ところで、ガリラボに力強い味方が昨日やってきました。
iPadです。
ある実験に使用するものですが、白亜祭にも利用することにしました。
大急ぎで設定をしてセカイカメラをダウンロード。
初めて自分でセカイカメラを使ってみました。
それで多少コツをつかんだように思います。
これはやっぱり、コミュニケーションのツールだということを実感しました。

iPad用のセカイカメラにはいくつかの都市にエアタグを浮かべる機能がついていました。
作業をそっちのけで大塚と私とでiPadで遊んでましたが、なかなか面白い。
遊び方がなんとなくわかってきた頃に、夕方、図書館に勉強に行っていた谷口が戻ってきて遊びに参加。
 
セカイカメラ起動中のiPad

すぐに興味を持ったようで、特にニューヨークのタイムズ・スクエアに浮いているエアタグを見た瞬間、その目が完全に輝きを増しました。
興味津々とはあのような目のことを言うのでしょう。
さっそくどこの誰かわからない方のエアタグに、「Hello」との音声コメントを残したのでした。
谷口の声は、この瞬間、遠く離れたタイムズ・スクエアの地に置かれたのです。
そう考えると、なんか素晴らしいですね。

 あなたの声をタイムズ・スクエアにおいてきませんか!

白亜祭でのガリラボイベントはこのキャッチコピーを用いようかと思います。
 
なお、谷口の声はタイムズ・スクエアだけでなく、キャンパス内にももちろん置いておきました。
時間のある方はお探しください。(^^)
 

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