先月末(2010/10/29)、宇土中学校で「体験をコトバにしてまとめよう」とのワークショップを行いました。
その時、生徒に作成してもらったデータ(ペーパー)をガリラボに持ち帰り、その電子化という宿題があったのですが、ようやく本日、というかついさっきその作業が終わりました。
M1(10)松尾がほぼ1週間かけ、InDesignを駆使して編集してくれたものです。
(電子ブックはこちら)
生徒が作った記録カード内の画像は松尾がiPhoneで読み取り(スキャナーの活躍する頻度減りました)、テキストは2年(09)中島、村中に手伝ってもらって入力しました。
電子ブックのひな型自体は昨年のワークショップでOG(06)中村が作ってくれていたとはいえ、しかしそれでもやることがたくさんあるガリラボなので結構大変な作業になったようです。
これでまたひとつ、ガリラボが生産した人工物(artifact)が新しく生まれたことになります。
こういった人工物の積み重ねがガリラボを進化させていくひとつのリソースになっていくのだと思います。
担当してくれたゼミ生たちにはこの場を借りてお礼を述べたいと思います。
どうもお疲れ様でした。
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本日は日曜日でしたが、M1(10)松尾は電子ブック化の作業に、また3年(08)坂本、大塚は12月4日(土)に迫ったフィールドワークの打合せに研究室にやってきました。
なんだかもう大変です!
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