2019年10月31日木曜日

ハロウィン2019/Artractの熊本博物館取材

10月31日はハロウィン。今年のGoogleは次のデザインでした。
世間は賑わっているのでしょうか?


ガリラボではハロウィンはめっきりと静かになりました。
ごく普通すぎて、2011年の頃に戻ったかのようでした。
ガリラボの過去のハロウィンの歴史は次をご覧ください。
ガリラボ通信2018/10/31
2012年から活発になり、2017年には普通になっているようなので、ハロウィンがガリラボで盛り上がったのは6年間ほどだったようです。
今後また盛り上がりが起きるのでしょうか!?

さて、今日は午後、熊本城にArtractと出かけました。
細川ガラシャを主人公にした熊本城周辺施設の紹介動画の撮影のためです。
今日の取材地は熊本博物館でしたが、前回、少し取材漏れ(撮影が足りなかった)があったのでまず城彩苑に直行。


3人で城彩苑をぐるぐる回りながら気づきました。ハロウィン感が全くないということ。
徐々に下火になってきているのでしょうか?


城彩苑を後にして、熊本博物館に向かいます。


熊本県立美術館を経由して、三の丸駐車場側から博物館に向かいました。
細川ガラシャさんが散歩しつつ美術館から博物館に向かう様子を撮影するためです。
iPhoneをスタビライザーに取り付け、それを手にした4年(16)大友が慎重に歩いていきます。その後を、通常のビデオカメラを持った4年(16)岡林をついていきます。
さらにその後を私が歩いていきます。Artractの取材の様子を記録するためです。


熊本博物館到着。

スタビライザーに取り付けていたiPhoneは岡林のものでしたが、なんと、電話がかかってきました。美術館の石丸さんからのようです。
スタビライザーに取り付けたまま通話中。後ろから見ていて、最初何を始めたのか理解できなかったのですが、近づいていって電話していることがわかりびっくりでした。


14:30から熊本博物館の取材(撮影)開始。

最初の取材は植木館長。
博物館入口で岡林からのインタビュー取材に答えてくださいました。

館内の案内役は副館長の坂本さん。


博物館1Fの熊本の歴史については竹原学芸員さんに解説をしていただきました。

2Fの自然のコーナーの解説は山口学芸員さん。

屋外のSLについては山口研究員さん。SLは博物館ができる直前にトレーラーに乗せて陸路を持ってきたのだそうです。狭い道をよく運べたものです。
博物館周囲の垣根がなくなったせいで、今は外の道路からSLが見えるようになっています。


最後に、プラネタリウムへ。

私たち3人のために実際にプラネタリウムを動かしてもらいました。
あの広い部屋に座っているのは私たち3人だけ。
取材とは言え、贅沢な時間でした。
デモは数分だけでしたが、かなりの迫力でした。
ちなみに、現在は
  星屑の鉱石ラジオ-宇宙の創生インフレーション理論-
という番組が上映されているそうです。

プラネタリウムのコントロール卓です。まるでコックピットみたいです。^^


全ての取材を終えたのが17時30分ごろ。皆さんにお礼を伝え、博物館から美術館方向にスタビライザー片手に移動し、その後大学に戻ってきました。


13:30に美術館に到着し、それからすぐに撮影に入り、終わったのが17:30ですから、4時間ほど座ることもなくずっと歩き回っていました。
気候の良いときだったのでさほどでもなかったですが、撮影というのはほんと過酷です。

ただ、今回、4時間ほどかけて動画を収録したわけです。
Artractはこれを数分ほどに編集しなければなりません。
それを11月4日までにやることになっています。
かなり大変な作業になることが予想されます。頑張ってほしい。




0 件のコメント:

コメントを投稿