本日の熊日朝刊・熊本都市圏(14面)です。熊本市5区長の今年の取組みについての意見の下段にArtractの活動が「美術館の魅力、若者目線で」というタイトルで大きく紹介されていました。
取材されたのは先月12月19日でした(ガリラボ通信2019/12/19)。
Artractの活動の様子だけでなく、ArtractのWebサイト
https://artract16.wixsite.com/home
もご覧になったようで、その内容も踏まえて記事にしてくださっていました。
活動当初は、Artractもどうしていいかわからず、また美術館側もこのど素人集団とどう接すればよいのかわからずで、連携はいささかちぐはぐでした。
しかしそれでも、リーダー岡林がとにかく途切れることなく(←大事ですね、これ)活動していく努力をしており、それに3人のメンバーがしっかりとついていったことが大きかった。さらにまた、大友による面白いアイデア(←美術館の職員さんが感心されていました)が具体化されていくことでちぐはぐさは解消されていったように思います。
美術館内さらに熊本城周辺施設においてArtract(あーとらくと)というチーム名の知名度が徐々に知られていきました。
繰り返しますが、定期的に、途切れることなく、ずっと続けたということが大きかった。
以前にも書いた気がしますが、Artractの活動は
善きことはカタツムリの速度で進む(ガンジー)
ゆっくりでも、止まらなければ、けっこう進む
といったガリラボで使っている格言を実践できたからでした。
その点が一番素晴らしかった。
それが認められて、今回の記事につながったのだと思います。
熊日のツイッターでも記事が紹介されていました。この日のツイートでは一番多くの「いいね」がついていたように思います。
長かった年末年始も今日で終わり、Artractは、明日以降活動を再開します。
熊本城特別公開についての細川ガラシャ動画づくりが待っています。^^;
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