2020年2月26日水曜日

LINE会議で決まった新チーム「たま応援隊」の活動方針(暫定版)

新型コロナウィルスによる感染拡大を考慮して、ガリラボでの会議を中止としたことは先日紹介しました(ガリラボ通信2020/2/25)。
今日が新玉名チームの会議の日だったので、前日リーダー3年(17)園田が提示してくれた議題に沿って、予定通り13時ぴったりに会議を始めました。
遅刻することなく、全員揃っての参加でした(多分)。^^;



最初の議題はまずはチーム名決め。
オンライン会議で、しかも文字のやりとりということで、盛り上がりに欠けるかなと思っていたのですが、全くそんなことはなく意見がバンバンと出てびっくりしました。
最終的に1時間ちょうど会議をしたのですが、その間に226件の意見が飛び交い、16秒に一度は投稿で、さらに途中で投票を2回も行い、実に充実した会議となりました。

チーム名決めの様子です。


チーム名について次の10案が出そろったところで投票に移りました。
 ・たまガーイズ ・たまミックス
 ・チムたま   ・チーたま
 ・たま応援大使 ・たま応援団
 ・たま応援隊  ・タマシックス
 ・タマガーリ  ・タマガッリクス
最初の投票で上位3つを選出しました。その結果、
・たまガーイズ
・たま応援隊
・タマガッリクス
が候補として残りました。そして、この3つによる決選投票。
6人中5人が投票して、たまガーイズ2票、たま応援隊2票、タマガリックス1票でした。
ひとり(17)松本が投票してなかったので、「おーい」と呼んだら反応してくれて投票してくれたのは良かったのですが、その結果、すべて2票づつの同点という・・・。orz
空気を読まない(17)松本。orz

最終的にリーダー3年(17)園田が投票していた「たま応援隊」に決めました。

その後、ツイッター運営の体制も決まりました。
発言をしたのは松原と宮嶋。
やりたいと言ってたわけではありませんが、発言をしたので、その場で指名しました。
3年(17)松原、宮嶋、そしてリーダー園田が担当します。
このメンバーで頑張るそうです。笑
 
さらに「今後やっていくこと」の議論になると、興味深い提案が相次ぎました。


色々と話が出たわけですが、次のことを新チームで挑戦することにしました。

(1)Youtuberたまにゃんの活動
この活動を継続する。
ただし、Youtuberによる情報発信形態が多様化している可能性もあるので、どのようなタイプがあるのかリサーチを行う。
例えば、何かをやってみたというよりも、日常の様子を流す動画に人気が集まっている傾向もあるので、例えば「モーニングルーティン」というようなものも動画として検討していく。
またこうした動画に地域広報の要素をどのように組み込んでいくかを検討する必要があり、これをひとつの研究テーマとする。

(2)着地型観光PR動画について
玉名市の着地型観光の広報動画作成を進める。どういった表現が動画として適切なのか、国内外の調査を行い、調査を踏まえて検討を行った上で、作成していく。

IoTなどの検討もありますが、それについては今後の検討課題にしていきます。
チーム「たま応援隊」は上記について役割分担して調査研究を3月はやっておいてほしいと思います。


LINEで、しかも文字だけを使っての会議というのも初めて経験したわけですが、今回の騒動がなければ決してやっていなかったことでしょう。
自発的にそうしたかったわけでなく、そうせざるを得ない状況のせいだったですが、やってみた感触は「悪くない」ものでした。
冒頭にも述べた通り、1時間の会議で6人+津曲のメンバーで226件もの投稿があり、かなり活発な議論となりました。
たまにはこうした会議もよさそうです。

ただし、この会議がうまくいったのは、参加メンバーの特徴を互いによく知っているからというのが大きな理由だと思います。
個々の特徴がわかっているから、それぞれの発言の背後にある広がりまで把握できるから、議論がかみ合っていったのだと思います。
その意味で、オンライン会議は、オフラインでの(今の流行語ともなっている)「濃厚接触」が前提であろうと思います。
そうした前提が成立していれば、たまにはオンライン会議を併用することも今後はありかなと思いました。
明日は新Artractともオンライン会議を行う予定です。
たま応援隊のメンバーとは特徴の異なる6人です。
どういった会議になるでしょうか。
せっかくの機会なので、明日の会議を通してオンライン会議の特徴をさらに理解していきたいと思います。

さて、今回の新型コロナウィルスによって、国内でこれまであり得なかったほどの規模で、テレワークやオンライン会議、オンライン授業という(意図せず)壮大な社会実験が行われていると考えてよいかと思います。
場合によっては、今回のウィルス騒動が、国内においてオンラインの活用に関して重大な変革を促すきっかけになるのかもしれません。
ただ、残念なことに大学に関しては、すでに授業が終わっているので、大学でのオンライン授業の実験はどこも実施しない(する必要がない)はずです。
残念です。
大学において全国的に実験が行われたならば、大学教育にひょっとすると非常に大きな影響を与える可能性もあったかもしれないなと、今日は、そんな感想を持ちました。
 
私の感想はさておき、とにかく、専門家会議のいう1,2週間を慎重な態度で乗り切り、ウィルス感染の連鎖が断切れることを祈ってます。

 

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