2020年7月21日火曜日

大学院生の話題

午後、OB(08)坂本から近況報告が届きました。
安定から挑戦を目指し転職をしたのが昨年12月。新しい会社で現場を志向していたわけですが、突然、人事をやれとの辞令が降り、今後は採用と研修を担当することになったそうです。
坂本の能力を見込んでの抜擢なんでしょう。故梅棹忠夫さんが
  請われれば一差し舞える人物になれ
という言葉を残されています。これまでの経験で、坂本という人間は、人事という仕事を十分に舞える人物であると周囲が認めたということなのでしょう。
頑張ってほしい。
坂本は学部卒卒業後そのまま大学院に進学し(M12)院生としても活躍しておりました。

今日は現役院生ともやりとりがありました。
M1(20)アクストとは、午前中に調査の方針について打ち合わせ。
合志市の教育長さんのアドバイスなども踏まえながら検討。どう考えても大規模な調査になりそうです。
腹を据えてやる必要がありそうです。

午後、M2(19)福嶋から連絡があり、予備調査で得られた結果を使って作成していた論文原稿が出来上がり、共同研究者との調整も済み、次のタイトルで雑誌論文として投稿することになりました。



なお、福嶋は現在2,000~3,000人対象にした調査にも挑んでいます。


ところで、津曲ゼミ院生同窓会「隆生会」は今年は中止にしました。
M06小松、黒田と私の3人で2006年から始まった飲み会で、それから年を経るごとに生が増えていって現在は25名が隆生会のメンバーになっています。
アドミニ研究科でこれだけの院生を抱える研究室は、現時点では津曲ゼミだけだと思います。
継続してきた会が行えないのは残念ですが、次年度の開催を楽しみにしたいと思います。
 


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