梅雨が明け、強烈な日差しとなり、ニュースでは「危険な暑さ」として注意が呼びかけられていました。
少し前、ウィルスは紫外線に弱いから6月以降は感染拡大は抑えられるのではないかという希望的観測がありましたが、事態は全く逆になっています。
7月に入り、検査数増加の影響はあるにしろ、4月以上に感染者数が増加してきました。
日本の都市部のだけのようにも見えていたのが、人の移動が増えた影響でしょうが、感染リスクが高まり、熊本でもクラスターが発生し、感染者がここ数日で一気に増えました。
危険な暑さにコロナにと8月はどんな夏が待っているのでしょう。
県内の感染拡大を受けて、本日、大学の対応レベルが1ランク引き上げられました。
色々と制約がありますが、一番気になったのは、授業とサークル以外でのテニスコート利用は禁止ということ。また運動不足になりそうです。orz
愚痴はさておき、本日はArtractのメンバー(4年(17)三角、西)がArtract小学校企画の動画編集を行っていました。
また、白亜祭実行委員(実行委員長4年(17)河野)も集合し、企画内容を詰めているようでした。
私は今日はレポートの採点を必死でやっていましたが、白亜祭メンバーから「トリックアート」だったかな、そんな言葉が聞こえました。それだけしか聞こえなかったのですが、色々なトリックが組み込まれた場を作るのは楽しそうに思えました。
もしも、実際の白亜祭がコロナの影響で中止になっても、それだったらガリラボ単独でオンラインでの開催もできそうにも思えました。
そして、Artractはそこに積極的に関わる必要もあるなとも思いました。
ただし、具体的に何かアイデアがあるわけではなく、直感的にそう思っただけのことなのですけど・・・(「13歳からのアート思考」の本が強く影響しているようです)
夕方はM2(19)塘添とのZOOM院ゼミ。
多忙な塘添ですが、徐々にテーマが固まってきて、ようやく骨格が見えてくるようになりました。
テーマとは色々と話をしていくうちに徐々に固まっていくものです。
何も考えていない人が、突然、テーマを思いつくということはありません。
あぶり出しで浮かび上がってくる文字のようなものだ思っていた方がいい。
4年生はもうすぐテーマを定めないといけません。
突然ぱっと浮かぶなどということはありません。
考えてない人にテーマは出てきません。
熟考という熱をずっと加えていくことでテーマは徐々にあぶり出されていくものだとということを肝に銘じておくこと。
<おまけ1>
次は古代エジプトにてい描かれたものですが、かなり独特な表現です。
ほぼトリックアートになっています。
この絵で「おかしいところを見つけなさい」というクイズを出すのは面白い鑑賞方法になりそうです。
そして、私は、その答え=この絵の描かれ方に関する解説を読んで、かなりの衝撃を受けました。
https://www.japanjournals.com/feature/survivor/12728-britishmuseum-2019.html
<おまけ2>
次は昨日の熊日新聞からです。昨年、(熊本城総合事務所の副所長さんの仕掛けかけられたサプライズで)紹介してもらった方が登場されていました。笑
この方と少し話をしたらなんと隣の中学校だったということを知って、その時、事務所内でひっくり返りそうになるぐらい驚きました。
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