2020年7月13日月曜日

卒論チームとの打合せ/ひのくにWSに関する衝撃

全国の多くの大学に対する爆破予告を受けてわが大学は大学封鎖に踏み切り、教員の学生も入れませんでした。
予告期間を過ぎても何事もなく、無事に大学が再開しました。
久々となる今日はArtractとは対面会議。そしてたま応援隊とはZOOM会議でした。

Artractとは7月18日から始まる県立美術館の「江戸の動物絵大集合!」にどんな形でアプローチしていこうかというのが今日のテーマ。

https://www.museum.pref.kumamoto.jp/event_cal/pub/detail.aspx?c_id=10&id=161&trk_kbn=A

対面で2時間ぐらいの議論でした。かなりの議論をしたので内容があやふやですが、即座に送られてきた議事録(文責:4年(17)岩奥)を参照すると、議論で出てきたコンテンツ(クイズ、解説風、リアル動物との対比)を使って、体験型とみなせるシリーズ作品を仕上げ、最後にはそれをまとめて子ども美術館につなげていくことになりました。
夏休み期間中の展覧会なので、Artractとしても子供向けのコンテンツ作りを行う方向でまとまったように思います。

次は4年(17)川上の手によるものだと思われます。これは子供向けなのでしょうか?笑



その後、たま応援隊とのZOOM会議。参加メンバーは4名(4年(17)園田、松原、阿部、宮嶋)。爆破予告で中止にしてしまった玉名市役所との会議について、内容を再度打ち合わせました。たま応援隊がやってきたこと、また今後やっていくことについて説明することになります。
今後やっていくことのひとつにTikTokでのPR活動があります。これまでの先輩たちが、ツイッターを開設し、そしてYoutubeを開設し、独自のPR活動に取り組んできたわけで、たま応援隊としても新しいメディアに挑戦すべく、そこで目を付けたのがTikTok。
4年(17)稲富が中心になって進めていく予定です。

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ところで、今日一番衝撃を受けたのはひのくに殺人(?)事件ワークショップのことでした。
取材される予定の4年(17)河野がいたので、取材の様子を聞いてみたら、なんと4チーム中2チームにしか取材を受けていないとのこと。
目がテンになってしまいました。
居合わせた17ゼミ生の多くにも衝撃が走っているようでした。
取材可能な人物を取材しないというのは、どういう理屈のもとで成立する話なのか。
ガリラボの活動では今後多様な取材を行っていくことになるので、そのトレーニングの場としてもう10年以上このワークショップを継続してきたわけですが、取材をしないという選択をしたのはたぶん初めてのはず。
何故取材しなくてよかったのか、その理屈につての説明をしっかりと聞かなければと思います。
当然ながら、取材されると思って予定を空けていた4年生たちも聞いてみたいと思っているはずですので。
7月17日が発表の日となります。


  

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