アマゾンの会議資料は、箇条書き表現はNGだそうです。パワポでの資料作りはあまり推奨されていないということでした。
疑問に思う方が多いでしょう。
最近発売された次の書籍がその疑問には答えてくれるようです(私はまだ読んでませんけど)。
「試し読み」をしてみると、はじめにところに確かに「パワーポイント不可」とあります。
そして、次の「東洋経済オンライン」の記事
によれば、アマゾンの資料は、
「文章(ナレーティブ)形式で書く」というルール
があって、そのために資料は
Wordで作成されることが多い
のだそうです。
これもよくわかりました。考えというのは発信する側も、不明瞭な理解でも箇条書きは可能ですが、文章にするには理解が深まっていないと難しいからです。
考えを聞く側も、箇条書きでは自分なりの理解で行間を読んでしまい、なんとなく納得していしまいますが、文章だとその危険性を減らすことができます。
私としては、文章が好きな方なので、東洋経済オンラインの記事が非常に納得がいきました。
文章が好きなせいかもしれませんが、私のゼミで作る研究発表用のポスターは、非常に文字が多いのが特徴です(他のゼミと比較して)。文字が多いと評判が悪いのですが、しかしそれは無意識に上で述べたことを実践していたからなんでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿