2020年9月4日金曜日

院ゼミデー&文化委員復活

 今日は大学院デーでした。

午前中、M1(20)アクストとのゼミ。現場で収集したインタビュー内容についてのじっくりと話を聞きました。コロナ禍で現場で様々なことが起きていることを再確認。全部の文字起こしが完成すれば700頁ほどのドキュメントになるはず資料を今後はじっくりと読み解いていくことになります。

午後3:30からはM1(19)福嶋とのゼミ。毎週、ZOOMでのゼミでしたが、かなり久々に対面でゼミを行いました。福嶋の場合、現在、質問紙調査を行っている途中でそれらが戻ってくるのを待っている状態で、その間に修士論文を作成しています。現在4分の1は終わったので、質問紙が戻ってくれば分析して、論文自体は年内には余裕で終わるのではないかと思います。

夕方5:00からはM1(19)塘添とのゼミ。コロナ禍で予定していた自治体での調査が不可能になったのでテーマを急遽、大学生調査へと変更したわけですが、どうにかそれも軌道に乗ってきて、今日は調査内容の打合せでした。少し進みました。こんな状況ですが、調査もなんとかやれる方法を見つけました。やれやれです。

学部生は4年生が来てます。3密を避けるため最大3人名までにしています。今日は4年(17) 阿部、園田、岩奥がやってきました。3人で色々と話をしているようでした。

きっかけは忘れましたが、ふと思い出し、文化委員会(発足したのは2016/5/11)のことを話しました。研究室にあまり来れない状況なので必要性はぐっと減ったのですが、それでもこれまでの予算も残っているので(主に麺税による収入)、誰もそれを引き継いでいないことが知り、岩奥に引き継ぐように伝えました。

早速、その予算を使って、4年(17)岩奥がなくなっていた除菌シートとティッシュペーパーを買ってきました。

麺税は文化委員が2016年12月2日に導入したものでした(新制度の創設~麺税)。卒業生から寄付されたカップラーメンを早い者勝ちで食べるのではなく、1個50円(麺税)で食べれることにして、そのお金を集めて(原資にして)ゼミ生共有の必要な物品を購入していこうというアイデアでした。
そうすることで、カップラーメンを食べた一部のゼミ生だけが得するのではなく、卒業生の寄付がゼミ生全体に行き渡ることになります。
また、研究室内がある種自律的に動いていくようにもなるわけで(自治体化?)、大変素晴らしいアイデアだと思います。

そんな大事な意味を持つ活動を担当していたが文化委員(ガリラボ内の公務員?)。しばし休眠していた文化委員ですが、今日復活しました。^^;


<おまけ>台風への備え:NAS(共有フォルダ)の退避
これは、ガリラボのこれまでのゼミ生が蓄積してきたデータの全てが入っている貴重なものです。
私の机の上(=窓際)においてあります。窓ガラスが割れずとも、窓から吹き込む雨で壊れたら目も当てられないので、取り外しました。取り外し、戸棚に保管しておきました。これで何かあってもデータは生き残るでしょう。




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