2011年5月31日火曜日

100カウント/日

毎朝の日課でガリラボ通信のカウンターを見ています。
今朝の数値を見てびっくりでした。
昨日から丁度100回増えていました。

100人が見たということではなく、100回カウントしただけですが、
それでも1日にこんなにカウントしたのは記憶にありません。



どうしてこんなに増えたのか記憶をたどると、そういえば昨日は
4年生が活動のまとめ作業をしていて、ちょうど4年(08)谷口が
おにぎりを頬張りながらガリラボ通信を一生懸命に検索している
のでした。
カウンタが一気に上がったのは多分このせいです。
前のガリラボでの自分たちの活動を、このガリラボ通信をデータ
ベースにして検索していたのです。

100カウント/日は、毎日の記録を積み重ねるとそこにひとつの
価値が出てくると改めて思った瞬間でした。


そういえば、何のために過去を調べるのか、未来を考えるのに
無駄ではないかといった、もし本気で言っているのだとしたらおよそ
恥知らずな質問を以前に聞いたことがあります。

過去とは全くの過去であることではありません。過去とは
現在からみるものであり、その意味で過去は現在のあり方に
よって変化します。
また、現在が、どうしてそうなっているのか教えてくれるのは
過去の情報でしかありません。
過去を知ることは現在の自分を捉えている常識がなんである
かを知ることにつながります。
自分の常識を何であるかをはっきりと悟り、それが絶対的でない
ことを知った時、人は新しい地平へと跳躍する権利を手にします。

ガリラボ通信を、自分たちの現在を知る上での過去のデータ
ベースとしてどしどしと活用してほしいと思います。


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