2013年12月15日日曜日

ゼミ生へのお礼

昨日の卒論発表会の日、私の誕生日でもありました。
発表のことで頭がいっぱいで、誕生日のことは忘れていたと言えば嘘に
なるでしょうが、忘れていたぐらいに発表の方が気になっていました。
発表会が終わり、ガリラボ恒例の外で記念撮影をしているとき、突然、
「ちょっと、待った!」と3年(11)藤本が叫びました。
不意打ちでした。
私個人は、この夜の4年生のコンパでお祝いをしてくれるだろうと、
勝手な想像をしていましたので、ほんとに不意打ちでした。
誰かこのとき、カメラのシャッターを切っていれば、真顔で驚いていた
だろうと思います。

以下、私個人のことなので、このガリラボ通信に書こうか迷ったのです
ガリラボ通信は基本的にゼミ生のことを伝えるメディアですから。
だいたいが、以下のことを書くと、プレゼントを要求しているような印象を
与えるでしょうから迷ったのですが、ただ単純に、ゼミ生みんなにお礼の気
持ちを伝えたいと思い、書くことにしました。
以下、ガリラボゼミ生の気配りと温かい気持ちについて(親ばかに似た)自慢です。
 

サプライズ後、ガリラボ在学生を代表して3年(11)藤本から、ゼミ生みんなからの
誕生日プレゼントを頂きました。

手にしているのは観葉植物のユッカ。
花言葉は「勇壮」とのこと。
ガリラボで育てることにします。
賑わいだけでなく、ガリラボに勇壮の雰囲気をもたらしてくれるでしょう。

メッセージも添えられていました。

 
これも(サプライズフォト↓)一緒にもらったのですが、凄くないですか?
3年(11)清田の発案らしいです。素晴らしい限りです。これについては次のメッセージが
添えられていました。
  この写真は一同で集まって活動することが難しい10ゼミ、11ゼミ、12ゼミ、そして大学院の
  先輩方と一緒に何かひとつのことをできないだろうかという思いから生まれました。
  他にも色々な企画を検討したのですが津曲ゼミらしくクリエイティブに津曲先生の誕生日を
  お祝いしたいと考え行うことになりました。ゼミ生全員がひとつになった感動を先生にも味わって
  いただけたらなと思います。

 
「永遠の0」の映画チケット2枚もいただきました。
飛行機好きの私は当然ながら、観に行くつもりだったので大変有り難い限りです。
利用させてもらいたいと思います。

 
もらったユッカ。鉢の外側にびっしりと書かれたメッセージとともにガリラボにおいておきます。

添えられた絵は多分M1(12)大塚によるものでしょう。いつものことながら、上手いものです。

 
 
卒業生も駆けつけてくれました。OG(07)興絽と小田原です。

こんな立派なケーキ(光の森の木いちご製)を持ってきてくれました。
かなり大きかったので、居合わせたゼミ生たちと頂きました。
大変美味しかった。
ありがとうございました。


OG(04)樋口、OG(06)松尾、藤本も駆けつけてくれました。

このOGたちからのメッセージ(↓)には何やら書いてあります。
難しい挑戦です。笑

珈琲豆とベルトをもらいました。これからちゃんとした場面の時には
魅力アップのため、このニューベルトを着用させてもらおうと思います。
ありがとうございました。

 
これはOG(09)本多から。ゼミ生にもたくさんの差し入れを持ってきて
くれたようですが(私は残念ながら会ってません)、私には珈琲に合う
お菓子だということで、これ(↓)を置いていってくれました。


郵便でもメッセージが届きました。
OG(04)菅原からはハガキが届きました。まるで未来の郵便のようでした。
嬉しいものです。菅原のやることはほんとに粋です。


同じように郵便で届いたのはOG(09)村中。温かいメッセージに感動しました。
どうもありがとう。

美味しそうな珈琲の詰め合わせが同封されていました。感謝。ほんとに
感謝です。


発表会の夜の4年生のコンパでも、さらにお祝いをしてもらいました。
4年(10)吉村が時間がない中で買いに行ってくれたのだとか。
美味しいチーズケーキでした。10ゼミ生諸君みんなに感謝です。


メールでもたくさんメッセージをもらいました。
04井口
05山口
08谷口
09村中、本多、谷
10辛島
11上田
などです。

上田のメールには思わず涙し、そして感激させられました。
感激した部分の一部だけ切り取って紹介します。
  来年の先生のお誕生日には、既製品でなく、私達一人ひとりの大学生の
  集大成が、何よりのプレゼントとなるよう成長して参りたいと思います。
  それは先生の55歳の日々がスタートした今日から一年後の話です。
  ある意味、私達にも先生のこれからの一年をともに歩ませて頂けると幸いです。
ぜひ、そうしてほしい。
ありがとう。

井口(現在は平野)は午前零時ちょうどにメールを送ってきました。
ほんとにぴったりでした。
読んでみて、爆笑しつつも嬉しくて泣き笑いになったように思います。
私のことを分析していますが、ほぼ当たっている。
協調性がないとか全くその通りです。
小さい頃からひとりで工作することを得意していた私に協調性が育成
されたはずがありません。
本質的には協調性はないのでしょうが、それを必死でカバーすべく行動している
のが実状かと思います(つまり、性格は努力で変えられるということです)。
以下、井口には無断でメールを掲載していますが、まあ信頼感のある二人です
から、、、、
当然許してくれるでしょう。笑 (許せ、あいこ)
 

 
 
こんなに沢山の方にいっぺんに祝ってもらったのは初めてではないかと思います。
教師冥利に尽きると言わないで何というでしょう。


ほとんどの方にお礼の返事を書いていません。
お詫びし、このガリラボ通信で、お礼の返事に代えさせていただければと思っています。
ゼミ生は、忙しいときに、それぞれの立場で合間を縫いながらの仕掛けに、大変だっ
たと思います。
どうも有り難う。
 
この日みんなから頂いたパワーで、これからもガリラボの発展に向けて
努力していきたいと思います。
皆さん、協力をよろしくお願いします。
 
 

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