昨日(2013/12/26)、第3回目のチェンジラボをM1(13)坂口が姫戸中学校で行いました。
今回も記録係として4年(10)吉村を随行させました。
13:00から関係の皆様が集まり、チェンジラボが始まりました。
前面のホワイトボードには、チェンジラボのツールとしてのミラー、モデル、アイデアが
掲示されています。
そして右奥にビデオカメラ、その傍にボイスレコーダーを配置し、そして雰囲気を記録
していく記録係り(吉村)がおります。
以下、チェンジラボの最中の坂口の様子です。
今回は万全の体制で、第1、第2の刺激を準備し、層状の形成的介入を考えて
臨みました。
しかしながら、やっぱりチェンジラボは難しいということを今回も味わいました。
本日、午後、坂口とリフレクションを行いましたが、第2刺激であった概念の提示が
弱かったようです。
一時、拡張していくようなアイデアも出ていたのですが、それをうまく会話全体の
中に取り込んでいくことにも失敗していた。
振返るとそれがわかるのですが、その場ではなかなか難しいものです。
坂口、私ともにチェンジラボには時間がかかることを認識し始めております。
加速していく方法論を確立しなければと思います。
坂口は、今回のチェンジラボの会話分析が冬休み中の宿題となりました。
ノットワーキングの術語を用いて、今回の会話を詳細に解析していくことになります。
非常に大変な作業になると思いますが、今後の発展を考えると不可欠です。
休み明け、興味深い分析結果が出ているのを楽しみにしておきたいと思います。
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