2013年最後の10ゼミ。今日を入れて、残すところわずか4回となりました。
いつも通り、今日やることがホワイトボードに書き出されていました。
冒頭、私からかなり久々にお話し。卒論の記載ルールについての話ですが、
厳格にルールを守ること、守れていないのは添削をしないと厳しい口調で
伝えました。
基本が出来ない人はダメ。すべては基本。基本からしか応用は生まれません。
そうした意味、そして期待を込め、基本ルールを厳密に守り記述することを要
求しておきました。
その後は10ゼミ生だけで、残り3回となるゼミで何をやっていくかを話し合った
ようです。振り返りを2回に分けてやることになったようです。田中ゼミ長が後で
詳しく報告してくれました。いいことです。ゼミのことだけでなく、学生であったことの
振り返りもやるともっといいかもしれません。
午後は卒論2万字に追われる4年生で賑わうガリラボでした。
そんなとき、以前目にしていて胸に突き刺さった言葉のことを思い出しました。
特に卒論、あるいはM2は修論、そうした難事業を前にして、リトルミイの気になる言葉を
抜き出しておきたいと思います。
【リトルミイ】胸にグサッと、突き刺さる【名言集】
1.何とかなる。それは、やることをちゃんとやってる人のセリフ。
2.時々、誰かに言われた言葉がチクッて刺さってイラッてするときあるじゃない。それね、本当のこと言われてるからよ。
3.忙しい忙しいって言う人いるじゃない。きっと頑張っているわねって褒めてほしいのよ。だからこう言ってあげたほうがいいわ。時間の使い方が下手ねって。
4.信頼でしょ。これが揺らいだらおしまい。さようなら。
5.迷わないことが強さじゃなくて、怖がらないことが強さじゃなくて、泣かないことが強さじゃなくて、本当の強さって、どんなことがあっても、前をむけることでしょ。前をね。
10ゼミ生諸君、復唱しておきましょう。笑
ついでながら、上記だけでなく、次の言葉も突き刺さりました。紹介しておきます。
6.あなたね、決断力がないんじゃなくて、決断する方法をしらないだけよ。あのね、いい方を選ぶんじゃなくてあなたが思う方を選ぶのよ。最初はいろいろ失敗するわよ、あなたバカなんだから。でもそのうち自然といい方を選ぶようになっていくわよ。最初からうまくやろうなんて自惚れてるんじゃないわよ。
7.逆よ、全く逆よ。自分と向き合うにはひとりになるんじゃないわ。いろんな人と関わりあうのよ。お友達とおままごとしろって言っているんじゃないの。自分の知らない、自分を知らない人たちと関わりあうのよ。見えてくるわよ、本当の自分が。
以上、リトルミイの名言集でした。耳が痛い。(。-_-。)
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夕方ふと、ガリラボのメインディスプレイTOTOROに表示されていたニュース記事に目が
留まりました。4年(10)清原が開いたもののようです(本人はまだ読んでませんでした)。
記事を読むにしたがい、私の目はテンになってしまいました。
(出典:みんなの空港新聞 2013/1/4 http://airportnews.jp/headline/1123/ )
田中ゼミ長は、その卒論の考察の中で熊本空港の夕日をもっとアピールしていくべきだ
との議論はしていたわけですが、このニュースによればそうした動きがすでにあるんです
ねぇ。絵はがきだけでなく、お菓子まで発売されている。
やっぱり、夕日に着目した行動を起こされている。考えることはやはりみな同様のようです。
ただ、このニュースを田中と見ながら話したことは、やっぱり絵はがきやお菓子では取り組み
としては不足しているということでした。
夕日を消費するのではなく、(絵はがきには一部その効果はありますが)夕日を一般の空港
利用者に発信していってもらう、利用者からの情報発信を誘発する仕組みをもっと考えてい
った方がいいだろうということです。
具体的な方法についてはまだまだですが、そうした議論を今後も継続していければと
考えています。
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