朝9時前、4年(10)吉村が重そうな段ボールを抱えてガリラボにやってきました。
宅急便で自宅に届いた差し入れとのこと。
差出人は、長崎に就職したOG(09)村中ゼミ長。
GP公開審査会や卒論発表会を前にした10ゼミ生への差し入れと激励でした。
残すはたったの10分間!
(昔は7分間と言ってたようです。参考:ガリラボ通信2011/12/14)。
昨年の卒論発表会の冒頭挨拶で、高橋尚子さんの言葉を使わせてもらい、「残すは
たったの10分間」と発表に向かう昨年の情報コース4年生に私からメッセージを
伝えました。
村中(09)はそれを覚えてくれていたようです。
10ゼミ生への思いやりには感動させられました。
こうした差し入れをすること自体もあまり思いつかないでしょうに、その上さらに、
次の温かなメッセージが添えられているのですから。
白亜祭の「未来の郵便」でやったコンセプトを実践してくれているようです。
こうした差し入れをすることなど、思いつくものではないですね。
(私だったら自信があります笑)
村中の場合、車は持っていません。
おそらく、歩いて、この重い段ボールを手にもって運んだはず。
その姿を想像すれば、後輩の10ゼミ生に対する強い思いを容易に理解できる
のではないでしょうか。
先日、OB(05)山口が見せてくれた横浜市長の林文子さんの記事に「謙虚さと感謝の
気持ちがあればきっと相手の信頼が得られる」とありました。信頼を得るまでの
必要性は今回は不要でしょうが、感謝は忘れてはいけない。
10ゼミ生諸君、謙虚な気持ちで必死で練習し、09ゼミ長村中の想いに応えましょう。
感激しました。
返信削除村中みほちゃんの姿勢に学びました!