今日のGoogleの画面はこんなイラストでした。
何だろうと思ったら、今日は「父の日」なんですねぇ。
1mmも気づいておりませんでした。
わが家ではほとんど何も話題にもならず。
ひとり、朝一番にLINE上で「今日は父の日らしい」との発言がありましたが、誰も
反応せず、わが家の父の日はその一言だけで一瞬で終わりました。orz
一方、世の中、母の日は盛り上がりますよね。
それに対して父の日の盛り上がりはどうも今一つのような・・・。
わが家のだけの問題ではなく、父の日は、母の日に比べて社会的に圧倒的に
盛り上がらないように思います。
※個々の家庭ではもちろん異なると思いますが、一般的な意味で、その傾向があるのは
間違いないでしょう。
さて、この差は何なのでしょう?
改めて考えてみると、これって興味深い問題ではないかとも思えます。
何がこうした格差(?)を生み出しているのかと考え始めると、意外に知的興味を掻き
立てられます。
社会学は、詳細な観察と分析から男女という差異や格差が社会的に生み出されていった
ことを突き止めました。
母の日と父の日の格差も、こうした社会学的調査・分析をやっていけば、きっと詳しい理由が
わかるのだろうと思いjます。
ただ、この場合は、そんな調査などせずとも、理由は明らかな気もします。
人は受けた恩と同じだけの感謝を返さないといけないはずです。
大方の人がこの原理原則を守っていれば、父の日が苦戦するのは当然ですね。
個別には色々な状況があるでしょうが、一般論で言えば、母親から人は圧倒的にお世話に
なっているでしょうから。
母の日が繁栄するはずです。
ここまで書いてようやく自分でも理解できました。
わが家でどうしてこうも簡単に父の日がスルーされるのかを。涙
人は受けた恩だけ感謝するというルールを忠実に守っているようです。┐(´∀`)┌
ゼミ生のところでも色々なドラマが繰り広げられているのでしょうね。
<メモ>
このエントリーを書いたおかげ、エスノメソドロジーや質的調査のことを思い出しました。
M1(16)の2人には研究を進ませるために、これらを急ぎ勉強をさせなければ、と。
普段時間がとれないので、どこかで集中的に勉強合宿とかやった方がいいかなとも
思います。
<連絡>
明日(6/20)は外での打合せが午前中あるため、ガリラボの戻るのは早くてお昼、もし
タイミングがずれたら直接本部棟に立ち寄ることになり、その時は15時になる予定です。
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