今日は早朝より大津町の地域づくり推進係の方とCoho'zuとの打ち合わせを
行いました。
出席者は大津町からは岩下さんと井手尾さんの2人、Coho'zuからは4年(13)多賀と
飯沼です(リーダー上田は就活のため残念ながら欠席)。
なお、大津町からのお二人は、非常に感じの良い方です。
熊本地震の影響で遅れに遅れていましたが、うまくやって行けそうです。
当初は町の広報誌の若者へのリーチの問題について研究する予定でしたが、
震災を受けて、このテーマではいくことはあり得ないと判断していました。
大津町の方は多忙過ぎて、その後、打合せができないでいました。
それで、事前にテーマ修正の上で連携していくことが可能かとメールで打診を
しており、今日になってようやく双方の意見調整ができました。
Coho'zuからは、大津町をフィールドに震災に関するオーラルヒストリー収集を
提案しました。
震災に立ち向かう街の人々を取材し、それを大津町の記録として残していく
という作業です。
本日の話の中で、大津町側もそれに賛同していもらい、この方向でやっていく
ことで合意しました。
Coho'zuの新しいテーマは
震災の記憶オーラルヒストリー~大津町を対象に~(仮)
となります。
本日、軽く打合せた限りでは、このチームが取材していく内容を、シリーズとして
広報誌に掲載していくようにしてはどうかとなりました。
今後、修正していく可能性はありますが、とりあえず担当者と係長さんとの顔
合わせができたので、今後は急速に話を展開していけるだろうと思います。
本日頂いた今月号の「広報おおづ」です。
表紙をめくると”熊本地震これから”とありました。
Coho'zuには、益城町で14ゼミ生が本格的に活動するためのノウハウを蓄積し、
思う存分それを14ゼミ生に伝授してもらいたいと考えています。
期待しています。
大津町との打ち合わせを終え、メールをチェックするとOB(M06)黒田から届いて
いました。
内容は、こうした震災の記録を残していく必要性を感じており、ガリラボで立ち上げようと
している「ホーププロジェクト」に(時間の許す範囲で)参画したいということでした。
自治体職員である黒田に参加してもらうのは、こっちとは願ってもないことです。
大津町と益城町のそれぞれ隣町にいる黒田ですので、さらに有り難い限りです。
ガリラボとしてはこの「ホーププロジェクト」にできるだけ力を注いでいきたいと
思っていたので、黒田という味方は心強い限りです。
別件。
大津町との打ち合わせを終え、急ぎ足で本部棟に出かけ、OB(M08)佐藤と共に
理事長に、今年度のもやいすとの講義内容について説明をしてきました。
説明者は、講義デザインに最も関わってくれている佐藤です。
たいへん上手な説明だったので短い時間でも理事長にきちんと理解してもらえ、
それで、今後また新たな展開が生じることになりました。
震災に関し、個々バラバラにやってきたことを総合的にリ・デザインしていくといい
かなと思っているところです。
考える時間的余裕がないのが悔しい。
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