ひとり、旬たまWEEKに参加してきました。こいたまとしては初参加で、
今後、玉名の観光をテーマに３D映像と書籍を作っていく予定ですが、
その最初の取組となりました。
参加報告が塚田から届いたので、記録のため、ここに掲載しておきます。
---(14)塚田レポート
台風の影響が心配でしたが、雨が強かったのは朝方だけで、風は行きも帰りも
そこまでではありませんでした。
９時35分頃 蓮華院誕生寺奥之院に到着
９時50分
柿添さんと泉さんが案内してくれました。
柿添さんから蓮華院についての軽い紹介があった後、五重塔に入りました。
法然の師匠・皇円を祀っているお寺で、この方は玉名出身だということを
初めて知りました…！
今回の参加者は私と、ふるさとセールス課の財津さん（個人的な参加だそうです）と、
財津さんのご友人ふたり、同期の方ひとりの５名でした。私たち以外にも参加者が
６名ほどいらっしゃましたが、旬たまWEEKからの参加ではなかったようでした。
定期的に行われているイベントのようです。
一層目：お経
最初は五重塔の一層目でお経を唱えました。
3人のお坊さんがそれぞれ木魚、太鼓を叩いて唱えるので塔に響いて大合奏みたいな
ことになっていました。
四層目：アジカン
プログラム名にあった「アジカントヨガ」とは、どうやらアジカンとヨガのふたつが
体験できるということだったようです。
アジカン（阿字観）とはお坊さんの修行で、心を空にする座禅とは違い、様々なことに
とらわれ最終的には仏様をとらえるという瞑想でした。窓も開放され、風や雨の音、
鳥のさえずりに浸りながら取り組んでほしい、とのお話もありました。
まずは足を組んで腹式呼吸から入り、意識して続けながら、日頃の自分の失敗・悪かっ
たところを思い浮かべ、次にその改善点を考えていきました。
アジカンでやったことと言えば、30分間腹式呼吸と日頃の自分を振り返ることだけで
したが、腹式呼吸をしている間は身体全体が眠っていて意識だけ起きているような
不思議な感覚でした。組んでいた足も強張ってはいたものの痺れたりはせず、すっき
りとした心地になりました。
エレベーターなどはありませんからタマにゃんは四層まで歩いて登ってきています。
タマにゃんの体力に脱帽しました。
五層目：ヨガ
ヨガは床に身体を横たえた状態で行うものが多かったです。
ヨガをしながらトレーナーさんが仰っていたのは「自分の身体に感謝を伝えながら
行ってください」とのことでした。ヨガをしていて身体に痛む部位があれば、日頃
から負担をかけているところだそうで、普段頑張っている自分の身体に感謝するよう
よく言われていました。
ヨガでは基本的に目・口を閉じて鼻でゆっくり呼吸するようにレクチャーがあり、
アジカンの時と同様、眠っているようなぼんやりした状態で取り組みました。
そのくらいが瞑想やヨガをする時は良いそうです。
財津さんは終わった後「肩の凝りがとれた」と言っていましたが、確かに身体全体が
ほぐれて身体の疲れが取れたような感じがしました。他の参加者の皆さんも「気持ちが
良かった」と感想が聞こえました。
最後に、同じ五層にある「なで仏様」に触れておしまいとなりました。
11時50分
五重塔の外の鐘をつくことができました！
一願成就ということでひとりひとつまでそれぞれお願い事をしながら鐘をつき、お経を
唱えました。
ちなみに私は今日叶いました(笑) すごいです。
12時15分
一心会館「たんぽぽ堂」さんで昼食を頂きました。
他のプログラムより少々値の張る今回のイベントでしたが、アジカンとヨガ、昼食付の
参加費だったみたいです。
肉ものは一切使われていない精進料理風で大変おいしかったです。
13時頃 解散
※タマにゃんの取材目的で参加した今回のプログラムでしたが、私用でもう一度
行きたい！と思えるほど、リラックス・リフレッシュできたひと時でした。
------以上、塚田レポートでした。
４年(14)塚田の報告は、いつも詳しいものです。時間をかけてまとめているのが
よくわかります。
こうしたレポートを、塚田らは旬たまWEEKの公式Facebookに投稿して、PRを
行って行きます。
さらに、もっと大きな目的は、こうした取材をもとに玉名の地域資源の魅力を
３D映像や２D映像、さらには写真といった多様なメディアを組み合わせて書籍と
してまとめることです。
ガリラボとしては新たら取り組みとして捉えており、４年(14)塚田をリーダーに
３年(15)生の後期の活動として実施していこうかと思っているところです。
夏休み中に塚田が企画をまとめ、１５ゼミ生幹部と打ち合わせをする予定にして
います。
0 件のコメント:
コメントを投稿