6月5日から始めた「もやいすと(地域)ジュニア」の講義。本日が
最終日で、成果の発表会でした。
8:50にもやいすとシニア、SAが集合に、本日の段取りを確認しています。
9:00 ガイダンス
本日はこれから17時までやることになります。
9:30 発表準備
ガイダンス終了後、9:30-13:00までチームごとに発表準備。
パワポもですが、発表のリハーサルも入念にやっているチームがあったようです。
阿蘇地域が情報処理実習室1、玉名が実習室2、和水が実習室3で、それぞれ
班ごとに場所指定で作業をしていました。
シニアやSAと相談しながら、各チームともに発表内容を練り上げているよう
でした。
お昼、駐車場に派手な車がみえます。
玉名市のラッピングカーでした。笑
13:30 発表会
阿蘇は大ホール、和水は中2、玉名は中3が会場でした。
阿蘇グループ(17チーム)の発表(一部)
阿蘇グループには、輪地切り体験をさせてもらったボランティアリーダーさんが
聴講に来て下さっていました。
和水グループ(17チーム)の発表(一部)
里山再生についてのアイデアを発表しています。
玉名グループ(18チーム)の発表。
この教室の審査員は、玉名観光協会の柿添事務局長と玉名市役所の川西さんに
来てもらっています。2人とも一番前で審査していただきました。
玉名で最優秀賞を受賞したチーム。タマにゃんを超えるキャラクター「たまん
ないくん」を提案しておりました。
15:45 表彰式
全てのチームのプレゼンを終え、学生が選ぶ「学生賞」、審査委員が選ぶ「優秀賞」
「最優秀賞」が発表されました。
表彰にはタマにゃんが駆けつけてくれ、玉名チームの表彰はタマにゃんが担当して
くれました。
表彰式後、講評として少し話をしました。
もやいすと(地域)ジュニアは6月5日から始まり、多彩な手法を使っての
プログラムでした。
このプログラムを通して、地域の問題について考えていくチーム手法を学ぶのが
目的ですが、それ以上にこれを通して良き仲間を作ることも大事なテーマとして
いました。
このプログラムで学んだ人たちが、将来、地域で出会い、それれが持つ専門性を
武器に地域の課題を解決していくようになると素晴らしいことだと思います。
そうした未来に向けて、それぞれの専門の力を養っていってほしいとエールを
送っておきました。
16:50 解散
もやいすと(地域)ジュニアの260人が一斉に立ち上がり、大ホールから
出ていきました。引き揚げていく様子がすごく良い雰囲気に思えました。
講評の中で、何かの縁で仲良くなったのだから、帰りにチームで食事でも
していくの良いのでは?と話しました。
全部で52チームありました。食事などに出かけたチームがあったでしょうか?
もしもそんなチームがたくさんあれば、嬉しいですねぇ。
9:00のガイダンスで、260人の1年生には、持っているものを全てを使い、
発表を頑張ってほしいとエールを送りました。
19:00現在。9月に入り、もやいすとシニア、そしてもやいすと(地域)ジュニ
アと続き、本日が終わって、私自身が持っているものをすべてを使った気がします。
もう何も残ってないようで、話をするのも嫌なほど疲れ果てました。
一緒にやってきたIR室のOB(M08)佐藤やCOC推進室の教職員さんも同様だろうと
思います。
また、このプログラムはシニアやSA無しに成り立ちません。ジュニアを支援した
上級生たちもきっと疲れただろうと思います。
お疲れ様でした。
最後の最後まで充実したものにできました。ありがとう。感謝しています。
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