2017年9月21日木曜日

ガリラボ白亜会議/卒業生(13)の乱入と差し入れ

午前中、ガリラボの白亜祭リーダー会議でした。
各班のリーダーから企画の進捗状況が報告されました。
感想は・・・頑張ってほしいの一語に尽きます。

会計だけが、(企画するわけでもないので、内容的にあまり難しくないからで
しょうが)具体的な報告をしてくれました。
そして、会計担当だけがペーパーを用意してきていました。

会計以外は、全て口頭での報告。
企画を形にしていくには、やはりペーパーにまとめていくべきかな。
会議で、資料を作らずに口頭だけで報告するというスタイルは、社会人では原則
あり得ません。
アイデアを作り出すような、ブレスト的な議論する場合はもちろん別ですけど。
自分たちのアイデアを示し、他人から意見をもらう場合は、やはりペーパーに
まとめて提示した方がいい。
自分のアイデアをまとめるのにも役立ちますし、それが他人に考えてもらうのに
親切です。

ガリラボの打ち合わせは、学生の甘い会議スタイルから脱皮しましょう。
「甘い」と次のように大人からなめられてしまいます。笑

「だから学生は嫌われる20の理由」
 1.約束時間に遅れる
 2.必要な時にメールが帰ってこない(24時間以内に戻ってこない)
 3.必要な時に携帯につながらない
 4.携帯に伝言を残してもリプライがない
 5.大して忙しくないのに、すぐ忙しいからと仕事を断る
 6.すみません、メールを読んでいませんでした、とすぐ言い訳する
 7.評論家的な意見を言うばかりで、自分が当事者として意見をいえない
 8.理想論ばかりで地に足がついていない
 9.仕事を抱え込みすぎて、すぐにオーバーフローする
10.オーバーフローしてもケアせず、他人任せ
11.仕事のクオリティの落差が激しい
12.仕事のクオリティが低くても平気
13.途中でちょっとつらいことがあるとすぐ仕事を投げ出す
14.ちょっと難しい仕事だと、「すぐできません」という
15.生意気なことを言うくせに、すぐに仕事を放り出す
16.ちょっと厳しいことを言うとすぐにやる気をなくす
17.経験者とのコミュニケーション方法を知らず無礼
18.生意気なことを言わず自分は経験ないからとすぐ引っ込み思案になる
19.アイデアへの自信過剰
20.失敗の理由を分析せず自分ではなく外部の責任にする
参考http://kanetaka.hatenablog.com/entry/20110118/1295467846

また、
によれば、上記20項目は「できない社会人に共通する特徴」でもあるとのこと。
気をつけねば・・^^;

ガリラボでは、当然ですけど、「できる社会人」を目指しています。
だから、ペーパーもなしに、手ぶらでやってくるとか、そんな学生らしいことは
可能な限り卒業して、克服していきましょう。^^


午後、突然、卒業生が乱入してきました。
驚いて、新聞部長(すでに引退しましたが)4年(14)塚田が写真を撮っています。


「できる学生」だった(そして「できる社会人」になっているはずの)OB(13)藤村です。
OB(13)中村も一緒についてきました(ランチに一緒に行ってきたそうです)。
M1(17)多賀はこの直前、私との打合せでした。
(もちろん、多賀はペーパーを用意しておりました。議論の末、かなり書き直しを命じ
ましたけれど)。


藤村は、今日、休みだったようで、福岡から大学まで、頑張っている後輩たちへと
カップ麺の差し入れを持ってきてくれました。
藤村の存在感を出すために「ペヤング」を買ってきたのだとOB(13)中村が解説して
くれました。・・・ちょっと、それについてはよく理解できませんでした(笑)。
  
毎度書きますが、ガリラボのゼミ生はほんと卒業生から可愛がってもらっている。
このことに深く感謝しつつ、その恩は遠慮せず受け取っていい。
その代わり、成長し、次の世代に同じようなことができないといけない。
もらった恩は、もらった分だけ返す!⇒  ガリラボ通信2017/9/13
基本であろうと思います。
ただ乗り(フリーライダー)は、長い目で見たとき、非常に寂しい。
 
それにしてもOB(13)藤村がスリムになっているのには驚きました。
ただ、病的に痩せたわけではないようなので、安心しました。
健康的になったように感じました。
 


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