2017年9月29日金曜日

中間報告会準備/後期最初の15ゼミで話したこと/360度動画がやっと

午後、4年(14)塚田が机の上に乗って作業しています。その後ろでは15ゼミ生が
蟻のような行列を作っています。


蟻行列の正体は、明日の中間報告会の概要集を製本でした。印刷は昨日、15ゼミ生の
一部のメンバーで2階の印刷機を使ってやってきたようですが、50部を超える量なの
で、本日、15ゼミ生によるマンパワーを活用しようということらしいです。
あっという間に終わりました。^^


机の上に乗っていた塚田がやっていたのは、右にある案内を筆で書いていた
ようです。今年も手書きフォントでガリラボは中間報告会を迎えます。
その横の大きなポスターは、M2(16)山口が印刷してきたようです。こんな
巨大なポスターにするとは思っていなかったので驚きました。講師の遠藤さんも
驚かれるのではないでしょうか。


15ゼミでのこと
さて、その後、後期初の15ゼミでした。
今日は、後期、15ゼミ生はどういったことをやっていくかを共有することが
目的でした。


活動のひとつは、4年生のチームこいたまとの協働。そのために4年(14)塚田が
協力依頼に来ました。

塚田が準備した資料(の極一部)です。「まち歩き」はガリラボの行動の原点と
なったものでした。その原点に戻り、ただし単に原点に戻るのではなく新しい
ツールを携えて原点回帰しようと思っています。そこで新しい提案をしていけると
いいかなと思っている次第です。
そのためには、15ゼミ生には活動の記録をきちんと残しながら、その活動に
どっぷりとはまり込んでほしいと思っています。
大変でしょうが、将来、大学にいた時、これをやったんだと言えるようなものを
後期の活動で残していきましょう。そのためにはやはり「はまる」必要があります。


興津会のついての話。実行委員長である3年(15)鍬田が状況を話しています。
鍬田の話に付け加えて、私からはこうしたイベントはその時も大事だけど、その
前が非常に重要で、そのための策を考えておかないといけないと話しておきました。
映画でも、映画館だけが楽しむものじゃないですよね。その前の様々なプロモーシ
ョン活動が、映画全体の楽しさを作っている。そうしたことを学んでほしい。
こうした手法を体に染み込ませておけば、将来、仕事もですが、楽しい家庭を作って
いけるのではないでしょうか。家庭が楽しくなくて、仕事が楽しくなるはずもない
でしょうし(違うかな?)。

鍬田の話が終わり、少し議論して今後のスケジュールを次のように決めました(左側)。
なお、10月27日のリハは3限は無理かもしれません(その時は4限にしましょう)。
その横には、体育委員長3年(15)園部がガリフェスについて、実施までのスケジュールを
書いてくれました。すでにきちんと動いているので安心しました。が、スケジュールを
見ながら気づいた点をひとつ。「ガリフェスとは何のためにやるのか?」ということです。


さて、私の問に対し園部曰く「卒業生との交流」とのこと。
正解!
秋のガリフェスは、夏よりも歴史は長く、確かにそういう趣旨で始めたものでした。
ところが、スケジュールにある「ミニゲーム」というのを見ていたら、長い歴史を
重ねてきて趣旨が風化しているように思えたのです。
それで、ガリフェスも原点に戻り、当初の趣旨を考えたとき何がどう必要になるのか、
体育委員にはそれを深く考えるように指示しておきました。
原点に戻って新しく、昨年よりも楽しいガリフェスを企画してほしい。
前例だけに頼っていては、脳みそはいらない。
前例を学び、それを越えていくために脳みそはあるはず。
よろしく。

次は、今後の活動の中で誰がどういった枠割を担っているのかを書き出したものです。
リーダーは、それぞれのチームをリードしていく責任があります。
今後、それぞれがどう進んでいくのか、丸印のついたゼミ生には特に注目しておきた
いと思います。



360度動画のこと
さて、ゼミや打合せがありましたが、その合間を縫っての私の今日の成果は2つ。
ひとつは、OG(13)松崎とOG(09)鞭馬に連絡をつけたこと。卒業生と連絡を取る
のは至難の業。メールではもうほとんど連絡がつきません。観念して、LINEを
使いました(今頃ですが)。
2人とも快く、次のゼミ新聞への寄稿を承諾してくれました。
もうひとつの成果が360度動画です。THETAとiPadアプリを連携させると色々と
できるですが、最大の欠点は速度。転送速度や処理速度、そして大量のファイル操作。
iPadだけで本格的なものを作成してするのは無理な気がしていました。
どうしてもPCで作業していく必要がありましたが、操作手順が今ひとつ分からず、
数日前から色々な可能性を探りながら試行錯誤しておりました。
360度動画はデータ量が多く、処理の非常に時間がかかります。なので、たくさんの
実験ができず、いらいらしていましたが、やっとひとつの答え(手順)を発見でき
ました。

次は先日のM2の2人との打合せを撮影した動画を編集して作成したもの。
編集したものをYoutubeにアップする手順がようやくわかりました。

次は15ゼミが終わった後、THETAで15秒ごとのインタバール撮影したものを
VideoStudioを使ってタイムラプス動画にしたもの。手順はややこしいのですが、
長めのタイムラプスも作れそうです。白亜祭とかの活動を360度で記録していく
目途が少し立ちました。

基本操作がようやくできるようになったレベルです。今後これを高度なものへと
発展させていきたい。
それには、こうした地道な行動の積み重ねしかありません。先は長いですが、
歩みを止めずにいきたいと思います。
 



 

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