2017年9月1日金曜日

夕方から360度カメラで遊ぶ

本日はある宿題の締め切り日であったので、朝からガリラボで作業する日に
決めており、実際、朝からずっとその作業に没頭しておりました。
今日は4年生が比較的いましたが、ほぼ相手をすることもなく、とにかく作業に
没頭しており、夕方18時ぐらいに終了。提出まで終えました。
本当の本当の締め切りは翌週月曜の朝まで大丈夫でしたが、いつもゼミ生に
言ってるので、自分が守らないわけにはいきませんので、とりあえずさっさと
終わらせました。

ただ、夕方に終わるとは予想していなかったので、少しだけ時間が空きました。
何に使おうと少し考え、思いついたのがRICOH THETA Sと遊ぶこと。
本当はどんなことが出来るのだろうかと、先日、4年(14)塚田に基本的なことは
習ったので、その知識を生かし、いじってみました。


iPadでTHETAを少しいじっていくと、動画はもちろん、インターバル撮影や
インターバル合成ができることを知りました。
で、さっそくトライ。
合成は、THETA単独でできます。これだと夜空の星の動きを撮影するのに良さ
そうでした。
それ以上に私が気になっていたのがインターバル撮影。
タイムラプスが出来そうだと思ったのです。
調べてみると、THETA用のiPhoneアプリにそれが出来るソフトがあって、急ぎ
iPadにインストールし、タイムラプスにトライ。
次の映像がそれです。
わずか7秒なので、きっと何がなんだかわからないでしょう。
これは360度全方位が撮影されているタイムラプスです。
これを見た人は「なんじゃこれは」と疑問符だけでしょうが、作業した私はちょっと
感激しました。

(注)PCではマウスでドラッグ、スマホでは方向を変えると360度体験できます。なお、特定の
   ブラウザは360度映像には対応していないようです。

タイムラプスが使えると、白亜祭の時、部屋の真ん中にTHETAをおいておけば、
ガリラボの活動の<すべて>を撮影できることになります。
これまで2Dのタイムラプスだけしかなかったので、広がりができそうです。
小学校の運動会とかも、運動場の真ん中にTHETAを置いておけばよいでしょうね。
 
そんなことを思いながら、使ってみてわかった難点は、THETAからのデータ転送の
遅さ。
急ぎで何かやるには致命的すぎるほどに遅い。
特に解像度を高くすると、よっぽど暇な人でないと扱えないものでした。
今日はさすがにそこまで暇でなかったので、解像度を落とし、さらに撮影する枚数も
落とし、そのために上の、7秒という短すぎる動画が出来上がったわけです。
WiFiでやっているからでしょうから、USBで取り込んでそれを360度映像にする
方法を勉強しないといけないかなと思ったところで、今日は時間切れでした。

以上の課題はあるものの、360度カメラの持ち味を徐々に体で感じてきたように
なりました(少し)。
その少しもひょっとすると気のせいなのかもしれませんが、白亜祭までには普通に
使えるようにして、ガリラボの新しいツールとしてデビューさせたい。
そして観光用のツールとして使ってみたいと思っています。

これも今日知ったのですが、今月にはTHETAの新しい機種が発売されるようです。
真面目に導入を考えています。
 



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