羽田で卒業生と遭遇

昨日夕方、羽田で搭乗予定の飛行機は、当初、天候調査中で２０分ほど
順延し、それからしばらくして、直前の運行において鳥が衝突したとかで
安全確認しているためいつ案内できるかわかりませんといった趣旨のアナ
ウンスがあり、ヤキモキしているところに、突然、「先生」と呼ぶ声が・・・。
搭乗待合室内でのことです。
呼んだのはOG(07)冨田でした。
驚きました。
結婚し、夫婦でやっている仕事の関係で青山の展示会に来たのだそうです。
夫婦一緒でした。
「悪戦苦闘しています」とのことでしたが、顔を見ていると非常に躍動感が
あり、やり甲斐があるように見えました。
現在、山鹿市で、ヤマノテというお店をやっています。
非常に見事なホームページでお店が紹介されています（こちら）。
立派なホームページですねぇ。ゼミ生にもこんなレベルのものに挑戦して
もらいたいと思いました。

さて、無事に飛行機は飛んだのですが、離陸直前、機長さんからアナウンスが
あり、「左エンジンにバードストライクを受けましたが、全て確認し安全には
問題ありません」ということでした。
バードストライクというコトバから昨年映画化された「ハドソン川の軌跡」の
ことが頭に浮かびました。

１時間遅れで離陸し、同じく１時間ほど遅れましたが、無事に熊本空港に着陸。


なお、私事ですが、羽田を離陸する前、家族とLINEで連絡を取ってました（最近、
ようやくLINEでの連絡が当たり前になってきて、ゼミ生とも一部とはLINEでやり
取りすることが多くなってきました）。
息子の調子が悪いとのことで、熊本に着いたら家内と福岡に行くことを決めており
ました。
21:40頃に熊本空港に着陸、それから自宅に戻り、急ぎ準備して22:30には熊本を出発。
0:30に息子のところに到着。
様子を見て、とりあえず翌朝（今朝）、息子を連れて熊本に戻り、病院へ。

普段、自宅と大学との往復を徒歩で移動するだけの生活をしています。
移動距離にして４kmほどしかありません、普段は。
それが、まあこの数日はハードでした。