2018年2月25日日曜日

「玉名市との連携の歴史」の記録

昨日は非常に穏やかないい天気でしたが、それが打って変わって本日は雨。
今日は国公立大学は前期日程の入学試験でした。
午後からしとしと降り続く雨に、午前中は降ってなかったからでしょうが、
濡れながら帰っていく受験生もちらほらと見かけました。
涙雨でなく、うれし涙になるといいですね。
 
先日、玉名市長に紹介するために玉名市とガリラボとの8年間の連携の
歴史をまとめたことを紹介しました(ガリラボ通信2018/2/23)。
意外と読まれて現時点で112PVほどあります。アクセス数としては112PVで
2月のこれまでのエントリー中7番目です。
昨日のオフ日、プライベートの合間に23日に完成したものをさらに修正
しました。修正作業を始めると色々と修正したくなりましたが、時間の制約も
あるためとりあえずこの時点で終えることにしました。表紙は次の通りです。



冊子内容は次の通りとなっています。



08ゼミ生から15ゼミ生までが関わっている活動です。
24ページほどの資料となりました。
玉名での活動で、懐かしい卒業生もいるかと思ったので、全文(pdfファイル,7MB)を
次から読めるようにしておきたいと思います。
玉名市と津曲研究室連携の歴史2010年8月~2018年3月

間違いも多々あるかと思います。もしも気づいた点があればメールください。
”可能な範囲”で修正します。
間違い探しよりも、そういえばこんなことをやっていた、こんな風に学生時代に
頑張っていたなーと振り返るのに使ってもらえるといいかなと思います。
また第3者の方からすると8年もやっててこの程度かという思われそうですが、
学生たちが継続的に活動している研究室もあるんだぐらいで(もし読まれる
場合は)眺めてもらえると幸いです。笑



追記

先日、Coho'zuが「復興へと向かう1歩(ガリラボ通信2017/3/10)」で
取材した方が誕生日だったのでFacebook経由でメッセージを送っていたら、
  先日、熊本地震後の対応を振り替える勉強会で話す機会があったのですが、
  2年近く経つと忘れてしまうことが出てくる中、先生とゼミのみなさんで
  まとめていただいた本を読み直すことで当日の状況を思いだし、当時のこと、
  そして伝えたいことも話すことができました。
  改めて、記録しておくことの大事さを実感しました。
というメッセージを逆にいただきました。
記録は、それを行うときはほんと大変ですが、遠い先において大きな威力を発揮
するものです。そうした威力を発揮するためには整理された記録でなければなり
ません。記録としてまとめていくのは非常に大変ですが、未来のためだというこ
とが取材させていただいた方のメッセージからよくわかるかと思います。
Coho'zuの大変な作業もこうして役に立ってよかった!

玉名との連携はもっと長いわけで、これも上記の冊子のようなものだけでなく、
さらにきちんとした形の記録に残していた方が良いかなと改めて思いました。
大げさにいえば、それは、ガリラボがこの熊本の地に存在した証しとなるもの
ではないかと思いますので。



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