昨年(2017年)末のNewsweek誌に載ってた記事です。いくつかの産業革命を経て
現在、第4次に革命が起きていることを挿絵で紹介してくれています。
第4次産業革命のことはいつか書いたことがあるなと思い、検索してみたらありました。
おととしのエントリーにありました(ガリラボ通信2016/5/28)。
その頃からこれからの仕事の種類の変化が予想されていましたが、今もその通りで
あろうと思います。
またこの時に書いていた、こうした時代に私たちがやるべきことも、その通りで
あろうと思います。
政府、こうした時代状況を受け、また寿命が延びた現代の状況を受け、昨年から
人生100年時代
をキーワードに色々な取り組みを始めています。
リンダ・グラットンさんの「LIFE SHIFT」という書籍の影響が大きいのだと思います。
この本のサブ(主?)タイトルは「100年時代の人生戦略」です。
流行に乗ることがだけが全てではないのでしょうが、乗らないのも不安なので(笑)、
とりあえず、「LIFE SHIDT」を持ち歩くこと(^^)から始め、そして政府の
人生100年時代構想会議
についても多少なりとも目を通し始めました(今頃ですけど)。
(ちなみに、第1回会議の議事録にグラットンさんの発言が掲載されています)
ところで・・・・
今更ながらですが、こういった政府の資料(議事録)とかが何の苦労もなくさっと
読めるようになったこの時代、私の若い時代から比べるとほんぼ驚くべき時代です。
こうした情報を誰でも手にできるようになったわけです。誰でも簡単に入手できる
とんなると、今後はどういった情報にアクセスすればよいかを知り、また入手した
情報をどう活用していくかが、この人生100年時代や新たな産業革命の時代に必要に
なっていくのでしょう。
ちょっと恐ろしい気もしますが、冷静に考えれば、これって卒論や修論で鍛えている
能力ですね。
第4次産業革命+人生100年時代=?
答えが何になるかは私にはよくわかりませんが、やるべきことは単純に思える
のですが、いかがでしょう。
よくわかりません。^^;
100年のことはおいといて、さてさて、大学はまだ後期の試験の真っただ中。
今日も勉強(等)に何人かが来ていました。
3年(15)八並、藤川
2年(16)岡林
そして4年生はいつものように4年(14)児玉はいましたが、1月27日以来では
ないかと思いますが、
4年(14)塚田
がやってきてお土産をおいていきました。東京に行ってきたようです。卒業旅行
でしょうか。
私はというと、明後日、金曜日に修士(M2)の方に口頭試問を行う予定なのですが、
その論文をガリラボの奥でひたすら読んでました。
初めて読む論文は骨が折れます。
なので、合間にさぼって人生100年とかを読んでいた次第です。
その成果が、今日の前半部分のガリラボ通信となっています。┐(-。-;)┌
試験勉強をみんながしているものですから(当たり前ですけど)、話をして
邪魔をするわけにもいかず、それで今日みたいな内容になってしまいました。
明日はM2(16)大野の口頭試問です。
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