2018年2月28日水曜日

コミュニケーション活性化に向けてアイデアをひねる

玉名の報告会(ガリラボ通信2018/2/28)から戻ってから3年(15)八並が
裏紙を張り合わせ始め、宿利を巻き込んで何やら作業を始めました。


雑談する中で話していたコミュニケーションをどう活性化するか。
コミュニケーションのデザインについて具体的な方法を検討していました。


ドアをメディアとして活用することを考えているようです。


そんなことを話していたら、玉名市の平野さんが現れました。
増刷が決まった15ゼミ生の観光情報冊子「玉名に行かにゃん」について、
それならばと気になったところを修正しておられました。イラストレーターを
使ってパパッと作業をされていました。平野さんからもらったデータを使って
増刷のデータを作り直す予定です。


平野さんが帰宅する間際、八並が、コミュニケーションデザインのあり方について
「どうすればいいですかね」と相談していました。
突然の相談でしたが、アイデアをもらったようです。^^


さて、ガリラボ内の、極めて内輪の小さなことですが、ちっぽけだからと侮っては
いけません
地域に出ていって何かやっている気分になることもあるでしょうが、そうした
本番できちんとしたことができるのは、身近なところで小さな実験を繰り返して
いる人だけです。
大きなことをいきなりできる人などおりません。
そんな人、見たこともありません。
多くの人に認められることができる人は、事前に失敗をしてもいいオモチャを使って
たくさん実験をしてきた人たちです。
これまでガリラボで外で活躍してきた人たちは、ほぼ例外なくガリラボ内で色々と
アイデアを試していました。私から強烈なダメ出しをされながら、です。

アイデアをとにかくたくさん出して、それを具体的に試していくこと。
そうすることで頭も活性化されて行きます。
どうでもいい就職活動をやるよりも、自分での頭で考え、自分の体で実行し、自分の
頭の構造を優秀なものへと修正していく、こうしたことをしっかりやっていくのがいい。

とにかく色々なことを考えよう、そしてそれを面倒がらず具体的な形にして確かめよう。
何度も何度もそれを繰り返そう。
楽して成長することとか絶対にありません。
 
そうした活動こそ、就社活動に右往左往するより、はるかに本質的で、大事な
就職活動だと思います。
  



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