平常時であれば、いつもの如く、県立劇場の掲示板の前で集合写真を撮るはずでした。
が、全体式典が中止。学科代表だけによる限定的な式典が学内であったようですが、それとは無関係に卒業生がいろいろと集まっていたようです。
今日、大学の桜が開花していました。
そんな大学内でゼミ生と撮った写真を4年(16)川上と岡林が送ってくれました。
やっぱり卒業式の主役は女子学生ですね。
男子学生は付録かおまけにしか見えません(笑)。
たいへんきれいです。
その後、広報部のメンバーで熊本城や県立美術館にでかけたようです。
当初は、雨の予報でしたが、雨にならなくてほんとよかった。
コロナで随分と苦しめられた16ゼミ生たちですから、さらに雨で大変な思いをすることがなくてほんとよかった。
みんな、卒業おめでとう。
夕方、昨日のガリラボ卒業式を取り仕切った3年(17)岩奥ゼミ長から16ゼミ生全員に次のメールが送られたようです。
昨日、道場にて開催しました「ガリラボ卒業式」に参加していただいた皆様、急な開催にもかかわらずご参加いただきありがとうございました。
例年と違うかたちで皆さんを送り出すことになりましたが、この式がガリラボでの日々を振り返る機会となり、次の道へと進まれる皆さんの背中を押すことができたのであれば私も嬉しく思います。
残念ながら昨日ご参加いただけなかった方々にも、卒業証書や記念品等は卒業アルバムと共にお届けする予定です。
お手元に届いた際には、卒業記念品であるUSBメモリの中に17ゼミ生で制作した動画データが入っておりますので、ぜひご覧いただければと思います。
最後に、改めましてご卒業おめでとうございます!
16ゼミ生の皆さんと共に過ごしたガリラボでの日々は、たくさんの学びと楽しい思い出でいっぱいでした。
本当にありがとうございました。ゼミ生を代表してお礼申し上げます。
これからはそれぞれの道に進まれますが、この世の中、様々なことが皆さんに襲いかかってくると思います。
たとえその中であろうとも、皆さんが輝きを放つ希望の星となりご活躍されることを心から願っております。
そして、時にはガリラボに“お土産を持って”遊びに来てくださいね!
お待ちしております。
それではまた会う日まで、お体にはくれぐれもお気をつけてお過ごし下さい。
ガリラボのゼミ生はしっかりしてます。
大学の卒業式は中止になりましたが、かえって色々な思いを伝え合う機会が出来たようにも思います。
それで、川上と岡林から送られてきた写真なども見ながら、はて、卒業式とはなんだろうと感じました。
岩奥からのメッセージ、16ゼミ生の写真の中のいい笑顔を眺めていると、特に式典などに参加しなくても、十分であったのかもしれません。
多くが十分に卒業の気分を味わったのではないかとも思いました。
成人式とかもそんなものですかね。
式典には参加せず、友人間で成人したことを確認しあっている気がします。
今回のコロナウィルス騒動は、卒業式というセレモニーの在り方はもちろんですが、暗黙のうちに踏襲している社会ルールを再考する機会を提供しているのかもしれません。
<おまけ>
袴姿のゼミ生もたいへんきれいですが、昨日ゼミ生からもらった花束もすごくきれいです。
包装を解いて、家内が花瓶に差していました。家内も、ほんときれいと言っておりました。
しばし鑑賞させてもらいたいと思います(感謝)。
なお、花瓶は13ゼミ生からのプレゼントのものです。
16ゼミ生の中でも次の2人は特別なゼミ生でした。
先読みして、ゼミの運営を助けてくれた2人でした。
2人とも今後はほぼ公的な仕事をやっていくことなります。最初は苦労するでしょうが、将来はきっと貴重な人材となっていくのだろうと思います。
その2人から昨日メッセージをもらいました。左は川上から、右はArtractを代表して岡林からです。
ArtractのDVDにはビデオレターが入っていました。今日、しっかり見ました。
最後までどうもありがとう。
今日で16ゼミ生とは学生としての関係は終わりました。
明日からOB/OGと表現すべきでしょうが、3月31日までは4年(16)と表現しておきたいと思います。
OB/OGと表現するようになって初めて、手元を離れた実感を湧いてきそうです。
頭では理解しているもののやはり卒業していくのは大変残念です。
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