2020年3月28日土曜日

12年前にも同じようなことがあった

次は3月26日の熊日記事です。新型コロナの影響でJR九州は利用客が半分になっているのだそうです。
また、2021年春の駅ビル開業も予定通りにいかない可能性に言及されていて、4月からの経営計画を見直すことになりそうでとあります。
予定している人の配置が変わるということにあるでしょうから、当然ながら採用計画が変更されることなるはずです。
現3年生の就職活動には大きな影響が出ることになりそうです。



先日、初代のコミュニケーションノートを手にして、その中にOG(06)熊井の新聞投稿が貼ってあるページに目が留まりました。
天草市内でのフィールドワークに関して朝日新聞に投稿したものです。
この頃、ちょうどリーマンショックの時期だったのですね。2008年9月15日のリーマン・ブラザーズ・ホールディングスの経営破綻に端を発した金融危機で学生たちにも大きな影響を与える事件でした。


JR九州の窮状を見ると、業界によっては同じレベルで影響を受けているところもあるでしょうから、2008年と同様に企業の採用に大きな影響を出ることは間違いないでしょう。
熊井たちはこのとき3年生。この新聞投稿の後から就活を始めることになりました。
厳しかったはずですが、とりあえずほぼ就職していったので、ガリラボのゼミ生は優秀だったのだと思います。
今回採用活動において直接影響を受けそうなのは17ゼミ生です。
12年前の06ゼミ生は就活サークルなど作って向上しあう関係を作っていました。
人は協力すると豊かになれます(ガリラボ通信2012/8/17)。
17ゼミ生も、協力し合って力強く活動していってほしいと思います。


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