2011年2月4日金曜日

eキャリアフォリオ+もやいすとスーパー+参加型デザイン

07ゼミ生の活動の記録をまとめようとしている4年(07)の森から
  3年の時に作った名刺の写真残ってますか?
と午前中尋ねられました。
 
研究室PCのガリラボ共有フォルダの07ゼミ生のところを
探していたようですが、見当たらなかったようです。
 
当然と言えば当然で、そのフォルダは基本的に瞬間な保存
として使用することを目的に利用しているわけで、項目が整
理されていないし、組織的に記録を保存されているわけでも
ありません。
 
後のことを考えると、たぶん専門に記録する人がいないと生産
された情報は役に立つ過去とならない。
 
役に立つ過去として組織的に保存された記録は時間が経った後に
強力なパワーを発揮するわけです。
 
ということで、ガリラボの過去を役立つものと残す作業は私がやって
おります。
 
このガリラボ通信もそのためのものです。
それ以外にも研究室で生み出されたコンテンツは可能な限りネット
上にアーカイブ化して残しています。
 
名刺についてもホームページ化して残してあり、森にはそのURLを
伝えたのでした。
 
こういったものをポートフォリオ(本学で言うならば「キャリアフォリオ」)と
呼びます。
eキャリアフォリオを活用して、森の手によって優れた活動記録が編集
されることでしょう。
楽しみです。
  
・ ・ ・ ・ ・ ・

午前中、同じく4年(07)の上村を呼んでいました。
実は大学で「もやいすとスーパー」なるものの認定を行うので、ついては
学生の推薦をしてほしいとの依頼がありました。
 
ガリラボに直接依頼されたということもあり、山都町矢部地区の方言を
残す活動を行った上村・小田原・盛下のチームを推薦したのです。
認定式(2月16日)は発表があるようなので、その打合せをしておいた
のでした。

・ ・ ・ ・ ・ ・

午後はずっと会議でしたが16:00より「きくりん人。」チームが打合
せをしておりました。
今回は私も入ってほしいということで、打ち合わせの加わり、今後の
方向などについて話しました。
 
色んな話をしましたが、三里木をターゲットに、参加型デザインの手
法にて映像作りに挑んではどうだと提案したのでした。
 
リアルタイムWebがこれほど台頭し始めた時期です。
  
今が旬。

その考え方を実践する形で映像作りに挑もうと、威勢のいいことを
提案したのです。
 
ヒントになっているのは、2ちゃんねる、それと1月10日のガリラボ通信
でも紹介した
 
  向谷実x中西圭三プロジェクト

です。

ユーザーと一緒にリアルタイムに曲を作る。
そのためにリアルタイムWebを活用している。

同じこと、ほぼ同じことに挑戦してみてはどうかと思うのです。
失敗してもどうってことはない。
だいたいが、元々ゼロなんだから失敗などありえない。

ついでながら、失敗とは途中から止めるからだと誰かが
言ってました。
成功するまでやり続ければ、失敗などありえない、と。

なるほど、ひとつの真理です。
 
「きくりん人。」の参加型デザイン実現に向けたチャレンジに
期待したいと思います。

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本日の来室者
4年(07)上村、森、冨田
3年(08)矢田、長井、松永
2年(09)村中、中島、緒方、志柿

補足
矢田が頑張ります。
ゼミ新聞の他の担当の人のところまでひとりで遅くまで入念なチェックを行っていました。
さらに持ち帰り、全体を見なおしてくるとのこと。
見直しました。
やっぱり、「まさかの博子」でした。
期待を裏切ってくれます。
  
  
 

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