2011年2月16日水曜日

三つのミーティングの内容

今日のガリラボのスケジュールは密でした。

10:00からきくりん人のミーティング。
2年(09)中島、緒方そしてM1(10)松尾が参加。
今回は私も入って、今後の方向についての相談に乗りました。
約2時間。
日常性に目を向ける、日常の持つ本質的な凄さに気づこう、と
いうこと、もうひとつは参加型デザインということを意識すること、
そんなアドバイスを伝えました。
どう生かすかは、メンバーの知恵次第。
菊陽町の黒田さんを参加型デザインの中にしっかりと巻き込む
ように示唆しておきました(黒田さん、そうなったらどうぞよろしく)。
 
 
   
12:00からは今年度最後の3年ゼミ長会議。
3年(08)大塚、坂本、谷口が集合しての1時間ほどの会議でした。
議題は「4月からの4年生での活動をどうやっていこうか?」ということ。
 
なかなか、難しく悩ましい問題です。
とりあえず4月、5月は新4年生全員統一テーマでやることとしました。

どうなるでしょう?
そんなこと、机上ではわからないですね。
やってみれば、良いかどうかはっきりするでしょう。
芳しくなかったら申し訳ありません。m(_ _)m

なお、このゼミ長会議の中で、4年生になって卒論をすることになるの
だけど、あの長丁場を楽しくできるか、つまらなくしてしまうかは、要す
るに自分の企画力の問題であることを伝えました。
 
もしも、つまらないという人は(例外はあると思いますが)、大方、やっ
ていることに新しい企画を注入しようという意欲や知恵が乏しいことが
大きな原因であると、いくつかのビジネスの場面での例を交えて話しました。
 
新しい企画の基本は知識です。
つまり、自分のやってることを楽しくしたいのであれば、活動することは
大前提ですが、それと同時に本もたくさん読まないといけません。
そうでなければ、活動の輝きは徐々に失われ、当初の希望の時期が、
すぐに、つまらない、暗黒(=停滞)の時代を迎えてしまうでしょう。
 

長くなりましたが、そういった話で今年度最後のゼミ長会議は
終わりました。
昨年の4月以降ほぼ毎週行っていたランチミーティング。
毎回楽しいミーティングでした。
  
 
夕方はNHK熊本放送局のディレクターさんが来週の取材のための
打合せに来れました。
いや、雑談の交じりの楽しいミーティングとなりました。
人吉のうんすんカルタが地域遺伝子として認知されたきっかけがTVの
取材であったという話は実に興味深いもので、逆にこっちがそのことを
取材したいぐらいに衝動に駆られました。
なお、ディレクターさんは3年(08)大塚と坂本が対応していましたが、
この楽しさとは裏腹、いつのまにか大変なことになっていってます。
エアタグは、いい加減では済まなり、ちょっとピンチになってきました。^^;
 
 
さて、私は別のピンチでもありました。
が、なんとか脱出。
  
嬉しいことに採点が終わったのです(=終わらせました)。
もう、目も頭も肩も指も限界でした。
頭痛までしています。
最後は、忍耐のパワーだけで動く機械と化していました。 ( ̄▽ ̄)v
  
  

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