2011年2月17日木曜日

知識の交差する場所

さすがに今日ぐらいは早めに帰りたいなと思いつつ・・・、
とりあえず本日のガリラボのまとめはやってからにしたいと思います。
 
早朝より3年(08)大塚と坂本に召集をかけておりました。
今日は9:30から3人で全てのエアタグデータの信頼性チェックを
行ったのです。
100個を超えるデータをひとつひとつ3人で吟味しながら、間違い
探しと取捨選択。

9:30に開始して夕方までやってましたが、結局、終わらず・・・
 
明日に持ち越しです。
 
しかしながら、たくさんの発見もありました。
やっぱり推敲するものです。
活動した、まとめた、はい終わり、ではやっぱり次への展開は生まれません。
 
時間をかけた緻密な推敲(吟味)が欠かせません。
大変ですが、こういった作業のことを仕事というのだと思います。

さて、その緻密な作業をMOREの学生たちは現在雑誌作りを通して
体験しているのではないかと思います。
話にまるで関わっていないのでどれほどかは分からないのですが、
大変な感じであることはだいたいわかります。
抽象論でなく、具体的なカタチ形を作り上げるっていうのは、ほんとに
大変ですが、良い経験になっているはずです。
もっとも終わった後に、きちんと振り返りができれば、ですが。
 

夕方、またNHK熊本のディレクターさんが来られて、1時間ほどの
打合せ。
大塚、坂本、そして私を入れての4人。
来週の取材の打合せでしたが、その合間に、仕事していく上で大事な
細かな地味な作業のことを色々と大塚、坂本に話されていました。

 
 
昨日もそうでしたが、ディレクターさんが来られたときはたまたま、
他のゼミ生がいないんですよね。
ちょっともったいない感じでした。

ガリラボって、オープンを理念にしていますので、様々な人がやって
こられます。
無駄にいればそういった人たちに遭遇するチャンスもあります。
そういった方々の話に、横で聞き耳を立てていれば、意外に未知の
世界の話が聞けるのではないかと思います。
 

ガリラボという場所は、そんな感じで様々な知識が交差する場所(トポス)
なんだと私は捉えています。
 
ゼミ生の皆さんはどういった感じで捉えているんでしょう?
一度聞いてみたいですねぇ。
  
 
今日のガリラボ通信は私がエアタグチェック作業に必死だったせいもあり、
誰がどうやってきたのかほとんど覚えていません。
たくさんのゼミ生がやってきましたが、どうも記憶が定かでないので、本日の
来室者については省略させてもらいます。^^;
 
 

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