2011年2月18日金曜日

シミュレーション=無駄を省く

今日もですね、朝から3年(08)大塚、坂本がやってきて
来週の玉名での調査・データ収集の準備でした。
 
取材先のアポ取りと、調査活動の取材にNHKのロケが入る
ことの了承を取ったり、玉名市の古い写真をエアタグ化する
ための著作権処理について玉名市側と相談したりと、そんな
地味な処理をやってました。
その処理をやっているのは、もちろん大塚です。
 

 
10:00になって全員そろった調査チーム(大塚、坂本、矢田)は、
その後は夕方まで取材のシナリオ作り。
調査時間が限られているので、今回はぶっつけ本番ではありません。
精密なシナリオを作って出かけることにしました。
 
お昼から夕方まで会議で不在にしていた私は、戻ってから出来上がった
シナリオについて、大塚からレクチャしてもらいましたが、かなり緻密な
シナリオになっておりました。
 
シナリオを作っていくにしたがって、当初の構想はかなりスリムにした
とのことでした。
こうやって現実をリアルに想像しながらシミュレーションするという作業は
実は無駄な作業量を削っていくということにほかなりません。
 
一昨年だったか、映像コンテストでK川監督が、絵コンテとは、
 
   何を削るのかを決めるためにある
 
といった趣旨の発言をされていましたが、全くその通りだと思います。
 
絵コンテやシナリオなどを用いた現実のシミュレーションとは、対象が
本質とどれほどの距離にあるものかを測定する営みであり、本質と
あまり関係がないものを見つけ出す作業なのです。
 
調査チームは、限られた調査時間を有効に使うために、朝からずっと
そのためのシミュレーションを繰り返していたのでした。
 
シミュレーション(模擬実験)の意味がわかったでしょうか。

しかしこれは疲れます。
最後はちょっとくたびれていたようです。。。
その証拠は下の写真。
矢田(08)からのお土産と添えてあったメッセージです。

よく見えないでしょうが、最初に「大分に行ってきます!!」と書かれてあります。


行ってくる前にお土産(YKD48: YuKiDaruma48)を持ってきているところが
矢田の凄いところかなと思います。



さて、この日もMOREのメンバーは朝から雑誌作りでした。
その中身は何も知りませんが、就活関係の雑誌を作っている
とのことで、途中、就職活動とはと、就職活動をしたこともない
私があれこれと話をしてしまい、雑誌作りのジャマになったの
ではないかと思います。
 
 
驚いたのは、、、
夕方、OG(03)の松本香菜が突然顔をだしたのです。
びっくりでした。
大学と企業との懇談会が今日あってて、務めている会社からそれに参加
してくるようにと言われたとのこと。
その合間に研究室に顔を出したようです。
自分の卒論や卒業アルバムを熱心に見て、帰っていきました。^^;
  
  

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