昨日(2014/1/24)、今年度最後のキャリア形成論を行いました。
最後のテーマは「卒業生による白熱教室」。3人の卒業生に来ていただき
卒業生が教室の1年生と質疑を行う白熱した教室が大ホールに出現しました。
講義開始16:10の5分前に次の映像が大ホールに流れました。
ミスチルのGIFTを聞きながら・・・、卒業生たちは出番を待ちます。
一人目の卒業生はガリラボの卒業生の山口(05)。
自分の話の中でもGIFTを流しました。キーワードは「出会い」。
キャリアとは、人との出会いだと熱く語ります。
山口の話のクライマックスは、人と出会い成長していく若者たち。
1年生へのメッセージとして、NHKで放送された番組【Glee】を流します。
流れている間、ゆっくりと会場を歩いて回る山口。背筋がピンと伸び、
非常に格好良かった。
背筋がゾクゾクするほどの格好良さでした。1年生には出会いの大切さが
きっと伝わったでしょう。
それにしても山口のプレゼンの上手さ(それほどしゃべっているわけでは
ありません)は半端ない。こんなプレゼンを見ることは少ない。
貴重な時間でした。
次に宮川(03)。自治体に勤める宮川。今日の話のポイントは女性のキャリア。
子育て中であり、さらに数ヶ月後には2人目の子どもの母親になる予定の
宮川からは女子学生に対する実践的なキャリア論が展開されました。
女性が働いていくのに、極めて本質的な話を提供してくれましたが、1年生には
なかなかピンとこない感じでした。
まあ経験がないわけで、仕方ない面はあるでしょう。
女子学生の代わりに、男子学生が宮川の話を熱心にキャリアフォリオにメモしていました。^^
最後は総合管理の1期生である濱本さん。
話術が素晴らしく、次々に言葉が飛び出して来る感じでした。
学生時代から様々な体験をされたきた濱本さん。半端ないほどの体験でした。
それが現在も続いている感じで仕事されているのですね。
経営者の立場で働かれているわけで、だから色々なことに挑戦されているの
ですね。
非常にアクティブに今日を生きている感じの方でした。
質疑コーナーでは、キャリア形成論の聴講に来て、一番前に陣取っていた
ガリラボの2年(12)軍団の丸野が濱本さんに質問をしておりました。
最後に濱本さんは、働くとは「傍(はた)を楽(らく)にさせること」なのだとの
話題で締めくくられました。
最後に全員に壇上に上がってもらい拍手でもって、キャリア形成論は終了しました。
どうもありがとうございました。
優れた白熱教室だったと思います。
できれば、来年度もこういった熱い教室ができるといいかなと思っています。
<もうひとつのキャリア形成論>
キャリア形成論にはたくさんの裏方がおります。MOREの学生たちはもちろんですが、
ガリラボのゼミ生たちもたくさん裏方としてボランティアで手伝ってくれています。
この日は特に山口(05)が裏方を募集しました。そして、ガリラボのボランティア学生と
連絡を取りながら、この日の授業のデザインをやってくれたのです。
山口の呼びかけに参加してくれた学生たちは講義中それぞれの場で待機しております。
4年(10)清原と森本はAV機器担当として映像やパワポ、さらには照明の操作を
一手に引き受けていました。
記録担当したのは3年(11)清田と2年(12)目代(手前)。彼らの取材した記事が
次のゼミ新聞に登場するはずです。
フロアマイク担当するのは、3年(11)藤本、2年(12)尾堂、田中、坂本。
タイムキーパーは4年(10)吉村。
そして、3年(11)上田は接遇として卒業生の世話をしてくれました。
これだけのゼミ生たちがこの90分の講義のために裏方として動いてくれて
いました。
こんな優れた人たちが裏方にいるわけです。
素晴らしい授業になるのは当然です。^^
こういった優秀なゼミ生たちと出会えたことが私のキャリアを形成しています。
君らと一緒にいるおかげ何とかガリラボでの多忙な作業をやっていけてる。
改めて、感謝です。
ガリラボの優れた卒業生たち、そして優秀な現役ゼミ生たちのおかげで、無事に
今年度のキャリア形成論もフィナーレを迎えることができました。
大変感謝しています。
どうもありがとう。
キャリアとは姿や形を変えて、
返信削除必ず自分のために善き経験や学びとして
返って来てくれると感じます。
10周年PJも
昨日にあんなに進むとは思いませんでした。
しかし、必ず停滞し衰退します。
それを繰返し、精査されて、
11月22日に返ってくると信じます。
津曲ゼミの関係者が非常に賢明かつ懸命な
魅力溢れる方々ばかりなので、
一つも恐れることはありません。
毎日の出会いと歩みを重ねましょう。