2014年1月1日水曜日

謹賀新年2014

新しい年を迎えました。おめでとうございます。

(デスクトップは4年(10)清原作。手前は保坂が持ってきたものです)

2014年は10ゼミ生がガリラボから巣立ち、11ゼミ生が卒論を開始し、
12ゼミ生がガリラボの中核となっていく年です。そしてまだ見ぬ13ゼ
ミ生が姿を現す年です。一方、大学院では、M12の大塚・坂本が巣立
ち(予定です)、M13坂口は現場に戻り、そして新しくM14が誕生
する予定です。
毎年人がたくさん入れ替わり、大きく変化するのが大学の研究室。
大学って変化に富んでいてほんとに面白いところです。
2014年は10周年という節目の年となるので、さらに面白い年になるだろ
うと予想しています。
特に今年ガリラボの中心になっていく12ゼミ生が全体的にゼミに対して
真摯で、意欲的な学生が多く(12ゼミ生からは年末年始にかけて、感謝と
ゼミ活動に向かっていく気持を込めたメールをもらいました)、今から
すごく楽しみにしているところです。
でも、きっと大変な1年になるでしょう。
特にガリラボというコミュニティの中心で活動していくことになるゼミ
生にとっては。。。
ただ、大変というは、きくわるということを含んでいます。
大変さを真摯に受けとめて、それを契機に大きく成長するゼミ生を2014年も
たくさん見ていければと思います。
 
ところで、昨晩の紅白歌合戦を見た人も多いかと思います。
昨年大人気だったNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の出演者たちでかなりの
時間枠がとられていました。
非常に明るい雰囲気で、日本中が明るくなったように感じました(目の前で、
私の家内など実に明るい顔で活き活きしてましたので笑)。
実は、前に、この番組のことをガリラボ通信2013/7/28で取り上げました。
番組の音楽を担当された大友さんは、オープニング曲について、
 いろいろあるのはわかるけど、
 とりあえず元気にやろうよ
という気持ちで創ったとインタビューの中で語られていました(残念ながらその
インタビューはもうYouTubeからは削除されてます)。
あまちゃんのこの底抜けの明るさを、この曲を聴きながら、ガリラボにも持ち込んで
いきたい。

 
昨晩初めてちゃんと聴いて、気持ちが和んだこの曲も良かった(あまちゃんの次の
連続TV小説の「ごちそうさま」でゆずが歌うオープニング曲です)。
 
ガリラボが、底抜けに明るい雰囲気で、ややこしい問題にも興味津々(←興津会の
由来です)で何だ何だと集まってきて、そしてその難しい問題に「じぇじぇじぇ」と
声を発しながら果敢に立ち向かっていく、そんなアカデミックなコミュニティにして
いきたい。いつの時代も、優れた研究集団とはそんなコミュニティでしたので。
レベルはさておき、日本一の、あるいは世界一のそんな集団にしていきたい。
そう思っています。
これがガリラボについての私の夢のひとつです。

ガリラボ通信2012/4/16で高橋尚子さんの次の言葉を紹介しました。
-------------------------------
ランニングが上達する3つの条件
 素直になること
 あきらめないこと
 夢を持つこと
        by 高橋尚子
------------------------------ 
夢を持つことは、それに向かう動き(最初の一歩)を生み出すという意味で非常に
大切でしょう。
それぞれに夢があるかと思います。その夢が叶うよう、ガリラボにはOB(05)山口が
持ってきてくれた青いバラがおいてあります!


素直になり(謙虚さを忘れず)、あきらめず(暗黒期であっても明るく)、
このバラじぇじぇじぇとで、それぞれの課題に向けて協調して駆け抜けて
行きましょう。
そして、ガリラボの関係者みんなで、平成26(2014)年を新しい時代の
幕開けにとしていきましょう!
  

1 件のコメント:

  1. 紅白について、更にはあまちゃんについて、
    ガリラボ通信で取り上げて戴き嬉しいです。
    あまちゃんは昨日で完結しました。
    そして、ごちそうさんは益々勢い付きます。

    後や下を向くより、誰かを卑下し悪く言うより、
    感謝と謙虚と明るさを大切に出来る
    そんな毎日が多かったと思える2014年でありたいですね。

    今年もよろしくお願い致します。

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