2014年1月31日金曜日

ゼミ新聞部/11・12学年ラストゼミ

来週から後期試験が始まるということで、1月最後の今日は区切りの日でした。

お昼、新生ゼミ新聞部(部長3年(11)清田)が全員集まり、現在までに仕上がっている
内容についてのダメ出し作業を行いました。

現在のゼミ新聞部は
3年(11)清田(部長)、浅尾、上田、後藤
2年(12)梅田、村上、目代、森
の7名。

全員の分をテーブルに一列に並べ、比較しながら、担当者が作成意図などを説明して
いってくれました。
いくつかダメ出しがありましたが、それもよりよくするための批判。
2月14日に第18号を発行します。
デジタル版は、今回は映像付きです。
かなり力を入れた新聞になっています。どうぞ楽しみお待ちください。


新聞部の会議が終わってすぐに3年生(11)ゼミの今年度最後のゼミを行いました。
約半年前、後期最初のゼミで11ゼミ長上田は後期の11ゼミのスローガンとして
みんなでやる。」を掲げました(ガリラボ通信2013/10/4)。
そのスローガンを守り、最後までやってきたわけですが、最後の「みんなでやる」は
追い出しコンパ(10ゼミ生を追い出す会)です。

総指揮はもちろん上田ゼミ長ですが、会の実行委員長はこの人、浅尾副ゼミ長。
早速全員に向けて用意していたものを示し、「みんなでやる」を実践しておりました。

作業中・・・。


徐々に、徐々にまとまっていった11ゼミ。
やはり「善きことはカタツムリの速度で動く」ようです。
最後は、大変よい感じのラストゼミでした。
 
実は、本日は3年(11)小山がこの11ゼミで活動する最後の日でもありました。
小山は、さらに強烈な勉強をやっていく決意をして、4月から東京に向かいます。
大きな挑戦となります。
東京で、しっかりと国内留学をしてこいと私も激励しておきました。
みんなの前で決意を述べる小山。
最後はみんなの拍手に包まれていました。
頑張ってきてほしい。そう強く思います。


次は2年生(12)の学年最後のゼミでした。
まだ慣れない田中ゼミ長の司会で(といっても、もうゼミ長らしい貫禄が備わって
きつつありますが)、2年最後のゼミは「起承転結ムービー」の発表会でした。
1月冒頭に2年生に出した課題は4チームに分けて、それぞれでバラバラに映像を
作り、最後の全体としてひとつの物語映像に作るというもの(ガリラボ通信2014/1/7)。

各チームはリーダーや色々な役割をそれぞれに持たせたはずですが、プレゼンテーターと
いう役割も作っていました。
今日の晴れ舞台でそれぞれの映像の意図を発表するというのがその役割です。
各チーム
  起「チームWakeUp」
  承「グレーゾーン」
  転「転てこまい」
  結「チームウエディング」
から出てきたプレゼンテータはなんと全員が男子学生!
・・・うーーん、どういうことでしょう??

プレゼンを聞くギャラリー。4年(10)石原、清原、吉村が参加しています。

発表中、みんな真剣でした。いやほんとに真剣。男子学生が真剣なのが特にいい。

バラバラに作られた4つの映像がひとつに繋がった物語(バレンタイン)を見終わり、
プレゼンも聞き、最後に講評するのは4年(10)吉村。
12ゼミが、まだゼミ長が決まっておらずリーダー不在の頃、その面倒を見ていたので、
最後はやっぱり吉村がいいかと思ってのことです(普通、思いつきで行動している私で
すが、このことは数日前からそう考えていました。本当ですよ 笑)。


課題自体が無茶なものでしたので、作品の出来自体は置いておきますが、この短期間で
こんなに頑張るし、またこんなにチームがうまく作られていくのだなと思いました。
気持ちが悪いほど12ゼミは順調にしっかりとしたコミュニティとなっていっています。
活動システムの形成過程を研究のテーマとして、本日、修士論文を提出したM2(12)大塚は
この事態をどう読み解くでしょうか? 今度聞いてみたいと思います。



卒論から始まり修論までの長い添削が影響したでしょうか、風邪をひくことがほとんどない
私が、風邪をひいてしまいました。
4年(10)保坂から、こんな差し入れが私の机の横においてありました。
早く治したいと思います。どうもありがとう。



おまけ~ミニッツメイド映像予告~
詳細はまた来週あたりに公開することになると思いますが、ミニッツメイドによる
熊本市のCM動画(60秒)がほぼ完成しました。
タイトルは「ここで生きる」です。
今回も徹底的に、映像の細かい部分、そして一語、一語にこだわり作成したものです。
いい映像です。

公開を楽しみにお待ちください。
 

 

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