2014年12月3日水曜日

4年(11)ゼミ生卒論発表練習/テキスト読了(院ゼミ)

シクラメン写真日記。
昨日より葉っぱの黄色くなっている部分の面積が広くなったような・・・。


今日は10:20から4年(11)の残り7名の卒論発表練習でした。
午前中に4名、午後から3名が練習を行いました。
冒頭は上田ゼミ長から卒業式のことなどの連絡があり、すぐに練習開始。

午前中トップは西口。良い出来でしたが、発表時間を3分以上オーバー。
大幅な作り直しを指示しておきました。午前中は、それから浅尾、田口(10)、宗野。

午後12:50からのトップバッターは藤本。いい内容でした。発表も制限時間ジャスト。
数秒の誤差でした。さすがです。
それから上田、野口と続き14:00に終了。

10:20から開始した発表練習でしたが、みんな真剣に向き合い、14:00までの
3時間近くをいい感じの批判を行うことができました。
次は12月10日。発表前のリハとなりますが、今回のダメ出しを受けて、いい発表を
してくれるものと思います。


 
夕方18時からM1(14)吉村との院ゼミ。4年(11)藤本も加えて、次のテキストを
本日読み終えました。
「21世紀型スキル」という書籍ですが、流動化し、知識社会化していくこれから
時代に必要となるであろうスキルを学んでいくことについて、突っ込んだが議論が
されております。
21世紀型スキルは、これからの職業の急激な変遷からして(ガリラボ通信2014/10/19)、
非常に大事になっていくことは間違いないでしょう。
ガリラボのゼミ生は是非とも身につけて社会に巣立って行ってほしい。

このテキストを吉村とのゼミで読み始めたのは10月8日でした(ガリラボ通信2014/10/8)。
目標は1ヶ月程度と10月8日のガリラボ通信には書いていますが、難解であった
ため、目標を達成できず、2ヶ月ほどかかってしまいました。
しかも、かなり消化不良気味・・・・ orz
ただそれでも、とりあえず最後までたどり着いたことは非常にメデタイ限りです。
最後まで一度たどり着けば、2度目を読むのは合間にできて、たやすいからです。
ところで、一番印象に残ったのは最終章の知識構成型ジグソー学習についてで、
刺激を受けました。(最終章が一番わかりやすかったからかもしれませんが)
次年度、250人が受講する「もやいすと」の講義で積極的に取り入れようと思います。

さて、最後まで辿りついたので、翌週は打合せをして、その次から新しいテキストを
読んでいくことになるでしょう。
何のテキストにするかはこれからです。
インプット作業はとても重要ですが、しかしなかなか一人では難しい。
それがこうしたゼミのお蔭で、忙しいけれども、どうにか本を読んでいくことができます。
社会人は強制力を与えないとなかなか勉強しないものです。
私などもその見本かと思います。
 

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