2017年2月10日金曜日

ゼミ生たちの自律的な活動

本日、熊本の山沿いは雪景色でした。昼間は吹雪いている時間もあったのだとか。
雪のせいでだったのでしょうが、かなり飛行機が遅延して出発しました。
本日は東京出張のため、大学には行っておりません。


もちろん、私がいなくてもガリラボでは自主的に活動するゼミ生が多いのです。
今日はCoho'zuの4年(13)飯沼は書籍作り(大津町の皆さんと原稿についてメールで
頻繁にやりとりをしていたようです)、そして4年(13)多賀と中村は来週からの
神戸のフォーラムの準備をしていたようです。
さらに別チームとして、Hope+のメンバー(3年(14)児玉と塚田)がこの寒い中、
益城町まで取材に出かけたようです。
興味深い話を聞けたと、児玉から報告があり、さらに次の展開につながる予感の
する取材だったようです。

おそらく、着々と進んでいるようです。いいことです。

夕方、ホテルに到着しました。会議のある市ヶ谷から2つ目の駅前のホテルです。
東京ドームがあまりに近くありました。部屋の目の前に見えます。


東京ドームを横目に、夕方からCoho'zuの書籍に寄稿する文章を書いてました(ます)。
ふと、Coho'zuはいつ大津町に行ったかなと、ガリラボ通信を見直していたら、去年の
6月30日でした(ガリラボ通信2016/6/30)。
その時はあまり自覚できていませんでしたが、これまでの取材記録を読んだ今だと、
役場内で徐々に一区切りがつき始めた時期だったのだろうなと思います。
また、その日、道の駅大津のレストランでランチを食べて帰ってきたのですが、
このレストランのオーナーさんが震災の時、炊き出しに奮闘された方でした。
そうした大津町の記録を書籍として発行するわけですが、まだまだ終わりは見えません。
本を作るって(レイアウトまで含めて全部ですから)本当に大変です。
 




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