15時より、平成27年度の学生自主研究グループの発表会がありました。
冒頭、私から挨拶。
成果は重要だけど、将来において成果を生み出していくための能力開発として
グループでどうやって課題を乗り越えてきたかが重要で、そのためのグループ
であることを話しました。
チームで何かをやっていくのは天性のものではなく、トレーニングによるもの
です。そうした場が、こういった自主研究でしょうから。
なお、チームで課題に取り組み解決していくことの必要性は、危機的状況に置か
れたときに特に重要で、熊本地震の際に多くの人が直接体験したことではなかっ
たかと思います。
(あの時に、テキパキと動く人とそうでない人がいました。私はどちらかという
と後者だった気がします。この差が、日ごろからのトレーニングによるものであっ
たろうと想像しています)。
ガリラボからは3年(14)児玉と秋山が発表に参加しておりました。
結局、発表練習を見てやれる時間が取れなかったのですが、無難に発表して
いたように思います。
7グループの発表が終わって質疑の時間が少し驚きました。
あるグループで活動している2年(15)宿利がえらく質問をするでは
ありませんか。質問された上級生たちはだれもがタジタジ。
3年(14)児玉に対しても質問しておりました。至って真面目に、
やりとりしている2人の様子を見ていて、なぜか私は非常におかしくなり、
(不謹慎でしたが)つい吹き出してしましました。^^;笑
17時前にすべてが終わり、MOREの自主研究は終了しました。
これからはMOREの新しい自主研究(大学のポートフォリオの改良)と
震災に関する研究2件が進行していくことになります。
震災の関する研究のひとつはしっかりと動いていますが、残り2つが
まだなので、時間を見つけてテコ入れをしていかねばと思っている
ところです。
居残り
20時ごろのガリラボ。2人が居残って作業しています。
ひとりは3年(14)秋山。明日からの合同企業説明会に向けた準備をして
いるようでした。
もうひとりは4年(13)飯沼。300頁の校正との最後の戦いを挑んでいます。
合間に、久々に駄弁り、秋山に飯沼と私から就活の極意を教えておきました。
非常に機密性の高い内容なので、他言無用と、秋山には秘密にしておくように
と伝えました。居残りしていた特権かと思います。笑
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