2017年6月24日土曜日

15ゼミ生有志による休日ワークショップ

梅雨のまとまった雨の降っている中、シクラメンが開花しました。


さて、本日は朝からNコンの企画会議を15ゼミ生有志で行いました。
一番、大事な部分。企画を立てるところです。
ここがダメだと、それ以降、何をどうしても良い形にもっていくことは
できません。
集まった2チームの有志(みらいちご:3年(15)八並、鍬田、宿利、
故郷:3年(15)青、長田)の5人には必死で知恵を絞ってもらいました。
人が楽しむものは、それを作っている側は必死に泣きながらやるものです。


午前中、必死に考え、みらいちごのストーリーは出来上がりました。
未来からやってくる人が、なぜそうしないといけなかったのか、その理屈を
しっかりと立てることができたように思います。この物語はCPDセンター
でのロケで始めることになりそうです。
ひとつの企画が固まったということで、昼はご褒美。
ピザの配達を頼みました。
(総合管理棟3Fとだけ伝えていたのにも関わらず、特に途中で連絡が来る
こともなく、ビザ屋さんはガリラボにさっとたどり着いたように思えまし
た。。。なぜ??)


注文したピザの片方は八並ゼミ長、もう片方は青によるリクエストによるものです。
そのリクエストを聞いて、電話で注文した(させられた)のは宿利。
誰がどう権力を持っているのか、よくわかりました。笑


昼はピザを食べながら、エビフライのシッポの話など雑談をしながら、頭を
しっかりとリフレッシュ。


13時に企画会議(ワークショップ)を再開。
(なお、宿利は自動車学校とかで、食い逃げしていきました。笑)

午後はチーム故郷の企画について激論。
激しい議論を楽しく戦わせることになりました。
その結果、「復興の意味とは」という少し哲学的な視点で映像作りに挑むことに
なりました。
物語のスタートはある講義を受けている2人の大学生から始まります。
そのロケは、7月3日のもやいすとジュニアの講義で行う予定です。

「みらいちご」の映像企画は非常に楽しい内容のもの。一方で、「故郷」の方は
非常に哲学的で、考えさせる内容になっていくものになるでしょう。
2つは全く異なる視点で熊本地震の意味を捉える映像となるはずです。
とりあえず、大まかな流れが固まったので、それぞれのチームでその流れを小説風の
スタイルで文章として形にすることが決まりました。
箇条書き等では、表現しきれないニュアンスの表現するためです。
小説風に描いた物語で、全員に共通認識をもってもらい、それを土台にして映像化に
取り組んでいくことになるでしょう。

3年生はひのくに殺人(?)事件ワークショップの真っ最中です。
一方、その合間にNコンに向けた準備もやっているわけで、ガリラボはやはりマルチ
タスク能力が試されるところだなと思います。
そういう訓練の積み重ねが、社会人となってからの仕事の質を決めることになる
でしょう。
また、小説の形で文章によって企画を表現することになったメンバーは、豊かな
表現力を身に着ける訓練もやっていくことになりますので、それとガリラボでの行動
力の訓練との相乗効果で、プレゼンや面接では、優れた反応ができるようになるので
はないかとも思っています。
 
本日はガリラボらしい活動日になりました。
熱い1日でした。
午前10時に始まったワークショップは15時頃までには一通りの結論を出し、その後
作業をして19時頃には全員が解散していきました。



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