2017年6月23日金曜日

卒論すごろくスタート/OG(13)による取材/院ゼミと小学生推薦図書

今日のシクラメン。蕾がかなり膨らんできました。

トマトもしっかりと成長してきています。


さて、午後は14ゼミ。
本日から、卒論に関して先週宣言していた実施項目をどの程度達成して
きたかという、目標管理が始まりました。


各チームリーダーが、どの程度やってきたかをゼミ長に報告しております。


その結果、チーム「こいたま」と「Hope+」は目標クリア、「くまラボ」のみ
宣言したことを下回っており、すごろくのコマを進めることはできませんでした。
今回が1回目。今後これをしっかりと続けていけるといいですねぇ。


   
お昼、外線電話がかかり・・・・受話器を取ると、
  ●●(←会社名)の時松です・・・
  取材のためのネタ探しをしてまして・・・、
ビジネスライクな口調だったため、一瞬、誰なのかわかりませんでした。
少しして、笑いだしてそれではっとして気づきました。
OG(13)時松です。
現在、ディレクターをしているので、番組作りに向けたネタ探しをしている
とのことで、今日、ガリラボに来ていいかというので、もちろんOKを出しました。
14時ごろやってきた時松は、ガリラボのゼミ生と話をしながら、色々とネタを
仕入れていったようです。
少し疲れているようにも見えましたが、元気でした。
なお、雰囲気は、学生時代の時松と変わっておりませんでした。笑


その後、M2(16)大野、山口とのゼミ。
今日は、ミヒャエル・エンデの「モモ」を使って、現代の情報産業社会に
迫ることがテーマ。
ちなみに、「モモ」は小学生向けの推薦図書です。
この本の主人公の「モモ」は人の話をよく聞く少女で、現代の情報産業社会に
挑戦する人物が暗に描かれています。
一方で、モモが対決することになる情報産業社会の真っ只中で働くいているのが、
今日やってきた時松。
モモからみたら、時松は時間泥棒の一味に見えるのではないかと思います。笑
冗談はさておき。、、、
M2のゼミでは、この小学生向けの本のモモを題材に情報産業社会の意味について、
しばし考えていくことになります。
これは、ほんとに興味深く、実に深い話なのです。
AIとか、IoTとか情報分野では面白い話題がかけまわっていますが、モモの話は、
その根底にある私たち人間と社会の本質に迫る重要な問題を提起してくれるものです。
読みやすい本ですが、じっくりと腰を据えて読んでみたいと思います。
 
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本日は猛烈に忙しい1日でした。
7:00    出勤
7:30-9:00 今日1日の準備作業
9:00-10:00 本部棟で打合せ
10:10-11:50 授業(特別講義)
12:00-12:30 ゼミの説明を聞きに来た2年生対応
12:50-13:30 14ゼミ
13:30-14:00 昼食&ガリラボ通信
14:00-14:30 OG(13)時松の取材への付き合い
14:30-15:00 ゼミの説明を聞きに来た2年生対応
15:00-16:00 院ゼミ(M2)
16:00-16:30 本部棟での打ち合わせ
16:30-17:15 本部棟で書類チェック
17:15-18:00 バス移動
18:15-21:00 国際交流会館で会議
21:10-21:45 バス移動
22:00    自宅着、そして夕食

隙間には居合わせたゼミ生と情報交換。
慌ただしい1日を振り返ると、時間泥棒が私の回りにはうじゃうじゃといる
のに違いないと思いました。┐(´∀`)┌



 

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