2017年6月15日木曜日

OB(11)清田登場、そして驚きの事実

昨晩のことです。
そろそろ帰ろうと思っていたら、こんなにたくさんの差し入れを持って、
卒業生がやってきました。迷惑な奴です。
差し入れは「すいかオレ」という怪しげな飲み物でした。


さて、頂こうかと居合わせたゼミ生(4年(14)児玉、秋山)が寄ってきました。
ところが、、、ケースが一部破れている。
「なんで、破れているの?」と聞いたら、「喉が渇いたので・・」と自白。
差し入れをさっそく自分で飲んでました。本人曰く、「毒味をした」という
ことだったようです。自社製品を毒味・・・ノーコメントにしたいと思います。笑


先日、突然、車のCM映像を送ってきたOB(11)清田(ガリラボ通信2017/6/9)。
わざわざ送ってきたのだから、深い意味があるのだろうとかなり考えましたが、
特に何もなかったようです。
多面的なOB(11)清田の言動。独特です。
清田ワールドの横で作業していた3年(15)八並が耐えきれず、笑っておりました。

さて、清田ワールドに、しぶしぶと1時間以上付き合っていた私ですが、無駄な・・・
普通は無駄でもいつかは役立つ無駄になるものですが、昨晩は八並が失笑するほどに
無駄な無駄話をしていたら、驚きました。


なんと、清田が、就職サイトの先輩社員として紹介されていているというのです。
私にとっては、それを知ったからといって何の利益にもならない、知る必要もない
情報でした。


が、清田が紹介するので、不本意ながら読んでしまいました。次が公開されている
清田のページです。

色々とそれらしいことが書いてありますが、誰か私以外に読んだ人がいるん
でしょうか。
清田曰く「先生と僕だけかと思います」ということでした。www


さらに無駄話をしていたら、新聞に載った話になりました。
悪いことをしたんだろうかと思いました。
1年前の4月16日の朝刊です。
熊本地震前震の被害についての情報が出ているページでした。
熊日コムを検索したらでてきました。わかりますか?


拡大します。
前震で、新玉名駅近くで停車した新幹線を降りて新玉名駅まで歩く乗客の
代表としてなんとOB(11)清田が写っています。
しかも先頭で!
この事実を清田に教えられて非常に驚くのと同時にほっともしました。
悪いことをしたのではなくて良かった。笑

それにしても他に良い被写体はなかったんでしょうか。
記者さん、よっぽど慌てていたんでしょうね。
それとも冷静で、清田が良い被写体だと思ったのでしょうか・・・
清田はこの日、福岡で研修だったそうで、その帰りに遭遇した災難だったのです。
ケガもなくて運が良かった。
ただ、線路を数キロ歩いたそうです。
お土産を手放さなかったところがさらにすごい。
大変だったでしょうね。翌朝、会社にでていったら、この新聞のコピーがおいて
あり、社内では有名になっていたとのことでした。^^

・・・・・
 
冗談はさておき、卒業後、2年以上が過ぎたわけですが、定期的に後輩に差し入れを
持ってきてくれる清田には感心をしています(ホントです。誓って)。
なかなか出来ることではありませんから。

横で清田のことを笑っていた八並は、清田が卒業した時に大学に入学してきた
学生です。
完全に入れ替わりですから、当然ですが、互いに名前も顔も知らないわけです。
ガリラボではこうした卒業生が夜な夜なやってきて、互いに顔を知らない後輩と
話をして、そして年齢を越えてつながっていくわけです。
本学研究室の中で、こんな空間はこのガリラボ以外には恐らく見つからないでしょう。

ところで、2年生のゼミ選択が第1段階が終わりました。
2年生のゼミの選択基準とはどういったものがあるでしょう。
入り前の基準と、入った後、さらには卒業した後に気づく基準はそれぞれ違うかと
思います(基準が異なることに気づかない鈍感な人も多くいるでしょうけど)
ガリラボという「レアで不思議な空間に参加する」という選択基準は2年生でゼミ
選びの際にはなかなか見えないでしょうが、(ガリラボのこれまでの行動のあり方を
見てきて)この選択基準は、社会生活を行っていくで重要になる「弱い紐帯」を入手
するという意味で非常に重要な選択基準であろうと私は思っています。

旅はどこにいくかではありません。行先は実はあまり問題でない。
OG(13)松崎とかによく話していたことです。
誰(仲間)どういった方法で、それを実現していくのか、その過程が重要です。
ゼミもこれと同じだろうと思います。
ゼミのテーマということではなく、どういった集団(仲間)どういった過程を共有
ていくかが本質的だろうと思うのです。
ちなみに、その過程が非常にアクティブなものであったから、卒業生がガリラボには
数多くやってくるのだろうと思います。
卒業生の来室の多さは、ガリラボの特徴を客観的に教えてくれる指標であろうと思います。

新しいゼミ生(16ゼミ生)もしらばくしたらここガリラボで活動を始めるでしょう。
新たな正統的周辺参加者の誕生で、ガリラボはまた別の姿へと変貌していくことになる
でしょう。
どう変化していくのでしょうか。楽しみにしておきたいと思います。


・・・・

本日は、ある特殊な仕事のせいで、1日自宅で作業していました。
メールでのやりとりはありましたが、打ち合わせなどがないせいで、予定していた
仕事を全て終了。朝6時に開始、19時前に終わりました。昼食以外はずっとPCの
前で資料と格闘しておりました。10時間ほどほぼぶっつづけ。
風邪が治ると我ながら意外に集中力を持続できるものだと思いました。
これを可能にしているのは、やはり体力ですね。
体力が何かを成し遂げていくための必要条件として、体力は決定的に重要です。
だって、創造性は試行錯誤の量に比例しますので⇒ガリラボ通信2014/8/22
体力という土台の基で、集中して時間当たりの試行錯誤をたくさんこなす人が結局は
創造的になる。
   


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