昨夜、卒業生と飲むことになり、ぴぷれす前集合ということで待っていたら、
最初に会ったのが、同じコースのM野先生。
お互い、驚いたのでした。
M野先生も卒業生との飲み会のようでした。
行動パターンが似てます。
さて、午前中頭が上がらず、午後から仕事に出てきました。
しばらくして3年(08)坂本が昨日の玉名に持って行った機材やデータの返却にやってきました。
その際、「お土産です」と私宛に差し出しました。
研究室にではなく、あえて私宛です。
包装を見て、はっとしました。
私が、以前から玉名のチーズ饅頭を探していたことを覚えていて、
それでわざわざ買ってきてくれたのだ、と。
この場でこんなことを書くとお土産を持ってきなさいと言ってるようで
なかなか書きにくいのですが、もちろん、そんなことを要求している
のではありません。
そんな無理な要求は、たまにしかしないのでどうぞ安心してください。
この場で、このことを書きたくなったのは、単に買ってきたということよりも、
私が探していたということを「覚えていてくれて」、それを探して買ってきて
くれた、その気配りに痛く私は感動させられたのでした。
秋元康風に言えば、相手に応じて出すお茶を変えていくような、そんなたいへん
企画力のある行動だということになるでしょう。
こんな行動は普段ボーッとしていてできることではないだろうと思います。
情報をキャッチし、それをしっかりと記憶しておき、そして具体的な行動として実践する。
なかなか一つ一つが難しい。
結果だけでみれば簡単そうですが、なんともそのための「小さな一歩」を踏み出すことは
極めて難しいのです。
男子学生でこの気配り。
快晴で非常に気分が良かったのですが、さらにさらに気分がよくなった今日でした。
どうもありがとう。
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