2011年1月27日木曜日

行動の可視化の道具について

本日も朝早くからMOREの学生たちがやってきて雑誌の編集をやっていました。

同じく早朝、珍しく4年(07)興梠と森がやってきて何か相談をしていたようです。
後で聞いたら明日の4年最後のというか、学生生活最後のゼミをどういったことをしようかと
相談をしていたようです。
 
ちょっと相談の順番が違うのではないかと思いますが、最後だし大目にみようと思います。
ただ、もう学生を卒業し、新しいステージに入り、社会人となるわけなので、ホウレンソウについて話しておくべきかもしれません。
覚えていたら、その辺りのことを最後のゼミでは話そうかと思います。
 
午後はずっと会議でしたが、MOREの2年生とゼミ新聞の編集で3年(08)矢田がガリラボでは編集をやっていたようです。
ゼミ内の流行語を独り占めしている矢田ですが、こういった作業でも頑張ります。

17時ぐらいに会議から戻ってきたら、ちょうどOG(04)樋口がやってきました。
色々と積もる話をしたのでした。
 
18時になって4年(07)冨田と英語の勉強。
その横では2年(09)草原がやはりゼミ新聞の編集をやっています。
みんな頑張ります。
 
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さて、ガリラボとは全く関係ないのですが朝刊の人のコーナーに出ていた東大初のJリーガーという熊本の出身の方の記事に目が留まりました。
それが次の記事(↓)。

成長のために、自分の活動を見える化(可視化)する道具としての「サッカーノート」をつけている。
それに目がいきました。
 
これってキャリアフォリオ(CF)のことですね。
 
この方は、それを自分の成長を測定する道具として使っている。
やっぱり、何かができるように人っていうのは、こういった成長のための、自分なりの道具を工夫しているのだと改めて思いました。
「サッカーノート」という流儀を用いて成長の階段を登るエネルギーを生み出しているのだろうと思います。
 
もっとも個々人でその流儀は異なるでしょう。
唯一の解はないはずです。
試行錯誤しながら、何らかの自分なりの流儀(可視化の道具)を見つける必要があるでしょうねぇ。
 
エラソーに言うけど、そういうお前はあるのかと問われると、困るのですがとりあえずは、ガリラボ通信が私にとっての道具の一つになっております。
なので、ガリラボ通信の一番の読者は私自身かもしれません。
たまに読み返していますので。
 

さてそろそろ終わろうかと思いましたが、長くなったついでです。
もうひとつ。。。
 
ガリラボのスローガンは「輝く知性は・・・」だけではありません。
目立ちませんが、実はもうひとつあるのです。
どうもコトバの使い方が今一つなのであまりゼミ生には言ってませんが、
 
  健全なホラを吹こう

というものです。知ってますか?
 
これは自己表現を100%以上やりませんか、ということを伝えている(つもりの)ものです。
 
ある大きな企業の人事の方に聞いたことがあります。

  「九州の学生と関東の学生の違いって何でしょう?」と。

少し考えられた後に、
 
  表現力の違いではないでしょうか

と話されました。確かにそう思います(自分を含めて)。
 
上の新聞記事の方は、熊本の方ではありますが、自己表現の仕方が優れているなと思いながら、読んだのでした。
 
表現を工夫していることもわかります。
それぐらいやらないとですねぇ。

私は凄いのだから「ほらどうぞ」なんてのは殿様商売といってほぼうまくいかない。
自分が相手に見えるように、相手から見える化されるようにしないといけない。
しかもしっかりと、よく見えるようにしないといけない。

そういうこともあって、それで、自己表現力を高めることをめざし、先のスローガンを作ってみたのです。
 
しかし、これは私自身が苦手なので、なかなか浸透しなていないのではないかと思います。
どうでしょう?
 
ガリラボで、これまで自己表現力が高かったのはおそらくOG(03)北井とOG(06)山口ではないかと思います。
この二人の表現のパワーは凄かった。
二人の表現の方法について、自分のものにすべく、いつも尊敬しながら見ておりました。
しかしなかなか真似できませんけれど。
 
また長くなりましたが、そんな話も明日の最後のゼミでは(覚えていたら)話そうかと思っています。
 

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