2011年1月29日土曜日

玉名からのUSTREAM放送

昨日(1月28日)はほんとに密度の濃い日でした。午前中に4年生の最後の授業。昼からは玉名へ、そして帰ってきてから4年生とのコンパ。
疲労こんぱいとは今のこんな状況をいうのではないかと思います。
 
さて玉名に出かけたのは打ち合わせとエアタグの広めるため玉名温泉つかさの湯の方が企画されたUSTREAM放送に参加するためです。
 
これがまた当初こちらで捉えていた内容とかなり異なるものとなったのでした。
 
前夜遅く、主役であるはずの観光協会の方が出れなくなったとのメールがご本人から・・・・
代役を行かせるのでというこで、とりあえず安心したのでした。 
 
28日午前中に最終準備。
といっても、補佐役であるとの思いから、さほど準備もせず。
3年(08)大塚がエアタグを解説するためのボードなどを作成してました。

エアタグ説明用に、透明シートにタグもどきのシールを貼り、それを写真の風景の上に乗せてエアタグの役割を解説する小道具です。
この他にもいくつか小道具を作り、それはギリギリで出来上がり、玉名へと持参しました。

 
13:30頃に出発。1時間後に「つかさの湯」に到着しました。

 
つかさの湯内のUSTREAM配信に使われている部屋です。
実はこれを見るためにもこの企画に参加させてもらったのでした。
映像関係は通常のものでしたが、音響関係がちょっとしたもので、やはりこの部分をどうかしないといけないと思いながら部屋の観察をしておりました。

 
さて、観光協会からの代役の方も到着され、つかさの湯の森澤さんとの打ち合わせをして、また大変なことに。
代役の方もあまり話を聞いていないとのことで、質問に答えればよいだけで簡単に考えていた私たちがメインにとのこと・・・・
3人ともたぶん口をポカンと開けた状態になっていたのではないかと思います。

  
しかし時間も迫ってきたので、その方向でやることになり、司会は森澤さんにやってもらいながらも、大塚と坂本に頑張って話をしろとの半ばパワハラ気味に指示し、放送開始。^^
  
ドタバタで先の見通しもよく分からないまま、グダグダの放送開始となりました。
 
しかも、しょっぱなから「準備不足」との書き込みがあったりして・・・
そんな、見ていればわかることをですね、あえて書かなくてもですねぇ。
 
やっている本人たちがそのことを一番自覚しながらやっているわけで、とりえあえず冒頭よりへこみながらの1時間でした。

参考までにへこみそうな書き込みはその一つだけでした。ほとんどが激励的なものばかり。
USTREAMでの書き込みは基本的にポジティブなものが多いと感じていましたが、今回もその通りでした。
このことは、このメディアを考える上で極めて重要な性質だと思っています。
 

※このスクリーンショットはM2(09)吉本がメールで送ってくれました。感謝。m(_ _)m
 

グダグダしながら、ぼくらも森澤さんもちょっと顔を引きつらせながらの放送でしたが、さらに引きつってしまったのは、この番組がUSTREAMのトップ画面の、一番上に常時流れていたのでした。
つまり、USTREAMのサイトに来た人は、必ず今回の番組を見ているになるわけです。
これが驚かずにいられますでしょうか。
バナー広告どころではありません。
心の中で「やめてくれー」との声を発しながら、グダグダで話題も途切れがちなトークを展開しないといけないのでした。 


どんなことを話したのかほとんど覚えていません。
大塚、坂本きっとそうでしょう。
見ていた人はそうでもないでしょうが、それほど大変でした。
大塚など、昨年のNHK映像コンテストの放送のときよりはるかに大変だったと言ってたぐらいですから。
 
 
この番組はさまざまな地域の方が視聴されていたようです。
常時100~200人前後の方がご覧になっていたうですが、延べに直すとなんと7000人を超える人がご覧になったようでした。
7000人に対し、PRになったのか、アンチPRになったのかは不明ですが、とりあえず終わってホッとし、最後に森澤さんと一緒に記念撮影してつかさの湯を後にしたのでした。
 

 
帰りの車の中では疲れ果て、3人とも口数が少なかったのは言うまでもありません。
 
試験明けには必ず相互慰労会をやろうとそれだけは決めて大学で解散したのでした。 

二人ともお疲れさんでした。
 
 

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