2011年1月22日土曜日

院生の投稿記事、そして学びのこと

朝刊の読者のひろば欄にM1(10)松尾の記事が掲載されていました。
現在、3年生が行っているガリボイスとは独立に投稿したものです。
彼女は現在作文講座など受講しており、またガリボイスの活動を最初に始めた学年でもありました(注)。
 
そういったこともあって、時々、投稿しているようです。
 
さて、この文章の中に、ガリラボの重要なテーマである「学び」の本質が書かれていることにお気づきでしょうか。
昨夜の彼女とのゼミにおいても、このような形の「学び」が持つ深い意味について話したのでした。

ガリラボは情報学をテーマにしつつも、しかしその基盤となっている枠組みは学習論なのです。
学部では情報学(特に、社会情報学or地域情報学)ということで立ち振る舞っていますが、実はその振る舞いの指導原理が学習理論なのです。
院生になって初めて、人さらには地域が学ぶということ、その深遠な(と私は思っている)世界で動いている本当のガリラボの姿が見えるようになるでしょう。
 


(注)松尾が3年生のとき、今から3年前より始めたガリボイスの活動ですが、当初はガリボイスという名称はなく、この名称がついたのは2年間から。ガリラボで定着したこのガリボイスなる素晴らしい名称を考案してくれたのは現在4年(07)の上村です。
 
 

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