2014年8月19日火曜日

熊本どうでしょうチームの門前町ロケ

熊本どうでしょうチームが阿蘇神社横の門前町にロケにでかけました。
10:15に宮地駅にJR組を迎えに行くと、ご覧の子どもたちが集結してました。
参勤交代の旅(九州横断徒歩の旅)とのことです。そういえばニュースで
見たことのある風景でした。


JR組が門前町に到着。


10:30頃、簡単な打合せ。
予報では九州北部は午後から豪雨の可能性がありました。
このため、午前中までに急ぎロケを行うよう指示。
熊本どうでしょうチームは
■2年生チーム:岩坂、時松、中村
■1・3年混成チーム:1年秋山、児玉、3年坂本、目代
の2チームに別れロケに出発しました。

2チームとも、綺麗な水基(みずき)に吸い寄せられるように門前町の奥へと踏み
込んでいきました。


水基36か所すべて制覇を目指し、撮影に向かったのは1・3年混成チーム。


足と体力をフルに使って門前町を駆け回りました。体力勝負! 
33か所ほどで時間切れでした。

こんな綺麗な水基もありました。トマトが冷やしてあります。

そのトマトを獲ろうと・・・
(違います)綺麗に、撮ろうとしている坂本です。


一方、2年生チームは、水基巡りというよりも人巡り。この門前町の地域作りに
挑んだ人たちへのインタビューを敢行していったようです。

お店の方と交渉し、打ち水の実演してもらい、その撮影も行っていました。
平日の昼間にも関わらず、たくさんのお客さんがおられたのですが、それにも関わらず、
こうしたパフォーマンスをやってもらったわけで、なかなかの交渉術かと思います。

これは時松が買ってきたおみくじです。
水に濡らすと文字が浮き出てくる仕掛けになっています。

門前町に活気が出てきてお客さんが増えても、文房具屋さんは特にそれで
恩恵に預かることもないということで、知恵を絞った結果生まれたのが、この
水おみくじだったとか。
結構、売れているようでした。
熊本どうでしょうチームの女性陣は結構買っていたので、たぶん売れている
のではないかと思います。
普通の文房具屋さんが、こうしたところのお客さんにマッチする製品を創造して
いて、素晴らしいと思いました。
(以上はすべて2年生チームが取材に仕入れてきて知識です)


歩き疲れ、13時ごろ休憩。 

みんなが食べているのは赤牛のカレーパン。
3年(12)坂本、目代の2人が弟、妹分のみんなの分を買ってきてくれました。
(なお、その予算は昨年の水の国くまもとの最優秀賞の基金からです。
 みなさん、昨年の「でこぼこフレンズ」に感謝しましょう!)


感謝しつつ、美味しく食べている7人。

熊本どうでしょうロケ隊、門前町にて赤牛カレーを食う。^^;


この日の予報は大外れでした。
ほとんど雨は降らないままでした。
そのおかげで14:30まで汗をかきながらほぼ予定通りのロケを行なえました。
熊本市内はかなりの雨が降っていたとのことで、この奇跡のようなロケ日和(強烈な
暑さもなく、そして雨もない)は、熊本どうでしょうチームを天気も応援しているということ
でしょう、たぶん。
お天道様の期待に応えないといけないですね。
 
14:30には門前町を後にし、16時前にはガリラボに戻り、期待に応えるべくさっそく
編集の準備に取りかかっていました。
締切まで2週間を切っています。
昨年設けた水の国くまもと映像基金を利用しての活動です。
去年と同じぐらいは頑張ってほしいですね。
 

【余談】
熊本どうでしょうチームが門前町をロケ中に別の集団もロケに来ていました。
ちなみに、そっちは事前にロケに来ることを予告していたようです。
流しソーメンの店主さんがそう言っておられました。

こんな集団でした。かなり本格的なロケです。

こんな方が出演されていました(私は知りませんが)。

どうも、TV東京の「にっぽん!いいたび」という番組ではないかと思われます。
水の国くまもとビデオコンテストに参加するチームではなく、ほっとしました。^^;


 

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