午前中、ガリラボではできない仕事があったので、自宅におりました。
最近の疲れの原因になっている仕事です。
この仕事のせいで、夕方、4年(11)上田と卒論の打合せをしながら、半分意識が
飛んでおりました。
(もちろん、打合せがほぼ終わってからのこと、方向性などはしっかりと決めました)
その仕事に区切りをつけて、お昼にガリラボに出てきました。
4年(11)藤本、上田、そして3年(12)梅田、2年(13)中村が静かに作業に没頭して
おりました。
午前中は昨日ロケに行った1年生も来ていたようです。
午後からは本部棟へ。
ここでもたくさんの打合せを行い、18時にガリラボに戻って、冒頭の上田との
打合せでした。
19時ぐらいに私の今日のノルマは終了。
その後、卒業生がやってきて興津会の相談のようでした。
OB(05)山口、OG(07)興絽、OG(08)大塚、OG(08)谷、本多、OG(10)清原のメンバー。
22時、ただいま私一人。ガリラボは非常に静かです。
ただいま、M2(13)坂口との共著論文に向き合っています。
随分前に送付してもらったものだったので、まずは記憶を新しくするところから。。。
坂口には申し訳ない限りです。m(_ _)m
突然話題は飛びますが・・・前にどこかで読んだ(ブログで)話ですが、
結婚式の司会では、「弁舌爽(さわ)やかで、いかにも話慣れている司会者」より、
「あの人、素朴なんだけど、すごく味があって心にジンと響くよね」という人が
本物のプロ
とのこと。こういう人間的に感じる話には、微妙なずれ「マイクロスリップ」があるのだという
ことです(平田オリザさんが著書でそう書かれていました)。
人間、慣れてくるとマイクロスリップがなくなり、弁舌爽やかになっていきます。
普通の人は。
だけど、天才的な人は、練習していっても、マイクロスリップを維持できるのだそうです。
昔からですが、私自身は極めて上手に話す人をあまり好んでおりません。
マイクロスリップの話を聞いて、その理由がどこにあったのかわかりました。
要するに、人間味だったようです。
流ちょうな話は人間でない感じを持ち、胡散臭ささえ感じていたように思います。
ちなみに、マイクロスリップは、ガリラボ通信で何度か引用したエビフライのシッポ(ガリラボ通信2011/10/29)にも似ています。
マイクロスリップ、あるいはエビフライのシッポ、そうした部分が失われた話し方に対し、
私は昔から(今もですが)本能的に受け付けない性格のようです。
仕事などもそうかもしれません。
非常にスムーズに仕事をこなしつつも、そこに、どこかにマイクロスリップ的な人間味を
失っていない人が真に優秀な人なのだろうと思います。
願わくばそうした真に優秀な人になっていきたいものです。
現在、たくさんの打合せを行っています。
打合せ慣れしている気がしますが、そこを頑張り、いつも素人的に、やっていければと
思っています。
が、今日、上田との打合せではそうでなかった。
深く、反省しております。
昨日アップできなかったので、今日紹介しておきます。
これは3年(12)尾堂の鹿児島土産。
悩んだ末、この2つを買ってきてくれたそうです。m(_ _)m
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