来週にラストゼミが近づきました。今日の4年(12)ゼミは4年間の成長を
振り返る意味で、自分がどう変わったかを名刺というメディアで表現する
課題に挑戦してもらいました。
課題名は
名刺作り~4年間を経てこうなりました~
です。
こうなりたいと思う自分で名刺で表現しなさいという課題を出したのが、
2年生の初ゼミの時でした(ガリラボ通信2013/11/15)。2年以上前に
なります。
この間、12ゼミ生は随分と成長しました。そのことをどう表現しようかと
考えたときに、ゼミの初めての課題であった名刺が出てきたのです。
アイデアはもちろん12ゼミ生によるものです。
発表開始。順番はくじによるものでした。発表時間3分。
1番は嶋中。
自分を成長させることになったカタツムリとリトルミィと謎解きで作った
名刺でした。
2番手は丸野。
成長した項目で作った洋服を着せていく着せ替え人形型の名刺ででした。
3番手は坂本。
副ゼミ長として議事録を担当した坂本。2年半で137回ほど議事録を書き、
総文字数は10万文字を超えていたそうです。コツコツと書き続け、本1冊分の
議事録を作成したことになります。
4番手は森。4年間で作り上げた土台の上で、未来の自分を描く立体的な
名刺でした。
5番手の梅田。2年の時に最初に作ったのと同じiPhone型名刺を作ってきました。
ただし、その中にはこの4年間での成長したことがたくさん記載されていました。
特にAdobe系のソフトであれば自在に扱えると豪語しておりました。^^
6番手の古賀。バイトで培った接客のスキルについての表現した名刺でした。
7番手の尾堂。さいころ型の名刺でした。リバーシブルになっている立方体で
名刺を表現しているのには驚きました。成長した項目がリバーシブル6面x2の
それぞれに記載されていました。
8番手の村上。
一番記憶に残っているひのくに殺人事件で作った雑誌をモデルにした名刺でした。
このワークショップで随分とソフトを使えるようになったそうです。
9番手の川口。
スライドできるタイプの名刺で、スライドするごとに異なる情報が表示されるという
優れものでした。いいアイデアであったと思います。
ちなみに当初、人見知りであったということですが、信じられないですね。^^
10番手は田中ゼミ長。足跡を表現しようと、自分の足を形をした名刺でした。
ゼミ長としてたくさんのことをやってもらったので、成長の量は半端ないほどのレベル
であったと思います。
11番手は山田。卒論が始まって急激にガリラボでの活躍が目立つようになりました。
作ってきた名刺はヒト型の単語帳形式の名刺。広げると人が「つながる」形式に
なっていました。
12番手、トリは目代。新聞部部長であった目代は、部長らしく、新聞形式の
名刺を作ってきました。私から随分といびられながらも、しっかりと成長して
きたように思います。
残念なことに小田が欠席でしたが、4年間の成長したことを、みんなで輪になり、
いつものように発表していきました。いつもの風景ですが、この風景は来週で
最後になります。
名刺の発表が終わったら全員が、全員の名刺に対しコメントを書き入れて
いきました。1人当たり2分で、30分ほどかけてメッセージを書いてます。
30分近く全力で全員が鉛筆を動かしている様子は、まるで定期試験のようでした。
その経験がもうないでしょうから、30分で疲れ果ててました。^^;
無事に12:00には「ガリラボ名刺作り~4年間を経てこうなりました~」は終了。
テキパキとしていて見事な発表会でした。
さすがはガリラボの4年生。
2年生から1度も休講になることなく、またそれ以上に臨時のゼミを数多く重ねて
きたガリラボのゼミ生ですから、当然でしょうけど。
お昼。3年(13)生のゼミ会議を開きました。今後のゼミのことを打ち合わせました。
それが終わって直後の風景です。
奥の方で男子学生3人が溜まって雑談しています。何の話をしているかというと、
卒業記念品を何にするかを相談していたようです。
楽しそうだったので、つい写真を撮ってしまいました。
さて、写真を見て何か変だなと気づいた人は観察力が鋭い!
何が違うか(答えは下にあります)。
答えを見る前に、まずは考えてみましょう。
答えは「左右が反転している」です。
鏡越しに撮影したので、左右反転しているということです。
よく見ると反転しますよね。
洗面台で歯磨きをしながら撮影したものです。笑
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